山での本格的なサバイバル動画で人気のカメ五郎さん。
多くの荷物は持ち込まず、基本的には現地調達のスタイルを取っているのですが、一体何を持ち込んでいるのでしょうか?
今回はカメ五郎さんのサバイバルグッズについて、調べてみました!
カメ五郎の使用しているナイフの種類やメーカーは?
調理に使用したり、捕らえた獲物を捌いたりする場面で頻繁に見るナイフ。
カメ五郎さんのサバイバルグッズの中でも最重要と思われるこのナイフですが、実は板バネから作られたオリジナル製でした!
ナイフについての解説が動画内で確認出来ます。
板バネと言うのは車のサスペンション等に使用される部品で、戦時中に鉄が入手しにくい沖縄地方等の離島では、伝統的な製法としてジープから板バネを入手して刃物を作っていたそうです。
叩き切る事が多いので、ある程度の重さや大きさが必要なのですね!
ナイフと言うよりは、マチェットと呼ばれる蛮刀の類に近いと思われます。
カメ五郎の常備している道具を紹介!
オリジナルナイフ以外には、どんな道具を常備しているのかを見ていきましょう!
基本的には殆ど持ち込みはせず、「ナイフ」「火打ち石」「飯ごう」「塩」ぐらいという軽装備。
出典:Amebaブログ「日々是突撃」
こうして見るとシンプルですよね。
もはや人間の域を超えてしまった存在にすら思えてしまいます(笑)
時季によって持ち込む装備品は変わるようで、寒い時期は「テント」「寝袋」「シカの毛皮」。
特に防寒対策は重要で、これを怠ると朝に死んでいる事もあるとか…
本当に生存に関わる装備のようです。
一方で暑い時期はそれらすらも持ち込まず、木の枝でハンモックを作って寝るんだとか!
そのハンモックが結構心地良いみたいなので、ちょっと試してみたいかも(^^♪
カメ五郎お手製の道具もあった!
カメ五郎さんは「足りないものは作る、拾う、我慢する。」と言うポリシーの元でサバイバルに取り組んでいます。
持ち込む装備を最小限にしているので、当然足りない物も出てきます。
しかし器用な手先で色々な道具も作ってしまえるのが、カメ五郎さんの魅力の一つ。
鹿捕獲用の罠
出典:livedoor NEWS
ワイヤーとバネで作った捕獲罠です。
仕組みは単純で、床を踏み抜くとバネが作動して、鹿の足にワイヤーが掛かるという物。
ワイヤーが新品だと光って鹿にバレてしまうので、わざと野ざらしにして環境に溶け込むように細工する徹底ぶりです。
燻製台
出典:YouTube
昔使っていたテントを燻製台としてリサイクル!
写真をよく見ると、確かに七輪の周囲に肉がありますね。
小さな道具だけでは無く、ちょっと大掛かりな物まで幅広く作成してしまう技術力の高さはさすがですね。
機転を利かすのが上手です!
ちなみにカメ五郎さんは、都会の方がサバイバルがしやすいと話しています。
捨てられたテレビからは金具を入手出来ますし、空き瓶は割ってナイフに。そしてアルミ缶は鍋に。
確かに山よりは容易にモノづくりが出来そうですよね!
まとめ
アウトドア系YouTuberカメ五郎さんの使用している道具についてまとめてみましたが、如何でしたでしょうか。
頻繁に使用する為、カメ五郎さんのトレードマークとも言えるようになったナイフは、車の板バネから作成したオリジナル品でした!
既製品では無いのが野性味を感じますよね。
サバイバルをしているカメ五郎さんのイメージ通りと言った所でしょうか!?
また、サバイバルに持ち込む道具は必要最低限に留め、足りない物はその場で作るという逞しさも持ち合わせておりました。
動植物の知識以外にも、DIYの知識にも長けており、もはや仙人のような存在になりつつあるカメ五郎さん。
今後も私たちには思いも付かないアイデアを、動画内で見せてくれる事に期待しましょう!
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