今や「なりたい顔ランキング」にも入り、「世界で最も美しい顔100人」にも選ばれるという石原さとみさんですが。
デビューした頃は純朴で田舎っぽさも残る、まさに磨かれる前の原石といった感じでした。
その後、留学したニューヨークで美意識について刺激を受けて帰ってくると、メイクやファッションなどに興味を持ちます。
自己プロデュースを研究して、メイク技術もプロ顔負けの腕前ともなってくると、自身の見た目に大きな変化が起こって一気に垢抜けたのです。
もちろん髪型やダイエットでの体型の変化もありましたが、中でも眉の太さを変えたことが印象の変化につながりました。
メイクも変わり、全体的な雰囲気まで変わっていったようです。
そこでここでは、石原さとみさんの眉に注目して、変化を追いつつ世間の声もまとめていってみようと思います。
太さが違う!石原さとみの眉毛の変化を紹介!
石原さとみさんの眉毛がどう変わったかというと、純朴さを感じる太眉から色気のある大人の女性といった印象の美眉になりました。
年代を追って見ていくと、まずデビューしたての10代ではしっかりした太眉でした。
ある意味それは年相応でナチュラルさが出ていて、あどけないような初々しさや健康的な印象も持てたように感じます。
それが変化し始めたのは、やっぱり2010年の年末に約1ヶ月間ニューヨーク留学を経験したあとくらいからではないでしょうか。
それを機にメイクに興味を持たれたことで、顔の印象がどんどん変わり始めたのです。
中でも、眉は視覚的な影響が大きいようで、それまでナチュラルだった眉毛の形を整えただけでもずいぶんイメージが変わりました。
ちょうどキレイになったとウワサになった、2012年の「リッチマン・プアウーマン」への出演あたりがその頃です。
https://fasshonjossjp.blogspot.com/2020/06/blog-post_909.html
その後、2014年の「失恋ショコラティエ」あたりではもう少し手を加え、以前よりちょっと細めに整えた美眉へと変化しました。
角度をつけ過ぎるとヤンチャっぽい印象になる細眉を平行に整え、細さもナチュラル感を保つ程度に留めるなどのテクニックが。
http://idor-love.seesaa.net/article/391769417.html
それによって、大人の女性としての魅力や美しさが引き出されて、人気にも火がついたのです。
そして、角度をつけ過ぎない眉にナチュラルな細さで明るめの眉というのは、「石原さとみ風メイク」の真骨頂ともなりました。
髪色や衣装によっても変えるようですが、基本髪色より眉毛は少し明るめに描くのが、最近の石原さとみさんスタイルのようです。
なんにしても、色気も感じられるその眉に自己プロデュースしたことで、可愛いから美しいとか綺麗という印象に変わりました。
石原さとみのニューヨーク留学の目的は何?
石原さとみさんが垢抜けて可愛くなったと言われるきっかけとなったニューヨーク留学。
そもそも留学へ行くきっかけとなったのは、「1ヶ月間仕事の予定がなかったから」だそうです。
15歳のデビューからずっと働き詰めで、なかなか自由なことができなかった石原さとみさん。
2010年にたまたま取れた1ヶ月のお休みを利用して、リフレッシュのつもりでニューヨークへの一人留学を決めたんだそうです。
留学前は衣食住や時間の管理等全て指定されて、周りに言われるがままに生きてきた石原さとみさんですが、ニューヨークに一人で留学したことで、全てを自分で決めて行動する新鮮な生活に開放感を感じたといいます。
この留学を気に以前から興味のあったメイクをもっと好きになって、技術やメイクスタイルも勉強したんだとか。
石原さとみさんはニューヨーク留学後、このように語っています。
「ニューヨーク留学を通して自分でプロデュースする石原さとみになれたのではないか」
これまでは周りに流されて生活していた石原さとみさんが、良い意味で自立したきっかけとなったのがこのニューヨーク留学だったんですね!
石原さとみの今の眉毛は細すぎ⁉︎世間の声は?
世間での評価を声とするなら、「なりたい顔ランキング」に入ったり「世界で最も美しい顔100人」に選ばれたことが証ではないかと思えます。
それに、メイクやファッションなども、多くの女性から真似され支持されていることもその裏付けではないでしょうか。
ただ少なからず、「眉毛細すぎ」「不自然」といった意見があるのも事実で、特にここ最近はその傾向が強いようにも感じます。
では、そもそも適度な眉毛の太さとはどのくらいかというと、目の縦幅のだいたい半分から三分のニが理想的と言われているようです。
これを石原さとみさんに当てはめてみると、たしかにこのところそれ以下に感じることもあります。
ちょうど2014年あたりからの5年ほどは特に、目と眉のバランスが良くセクシーと可愛さの両方を兼ね備えていると好評でした。
なので、それから比べると少し細くなった印象もあります。
でもそれには、年齢的なことや映り方、眉の色といったことも関係しているようです。
というのも、歳を追うごとに上まぶたが少し痩せたこともありますし、役柄によってメイクを変化させているということもその一因といえます。
さらに、このところの太眉ブームも相まって、見る方側のイメージの捉え方にも差があるのかもしれませんね。
とはいえ、変わらずキレイに整えられてバランスのとれた眉毛であることには間違いないようで。
だからこそ、石原さとみさんみたいな顔になりたいと思う女性は多く、名だたるランキングにも選ばれていくわけなんです。
石原さとみの眉毛は脱色したの?
最近のメイクグッズというのは優れています。
なので正直、脱色してあるのかどうかを見極めるのは難しいですが、その可能性は大いにあるようなんです。
というのも、美眉という細めの眉で全体を整える場合、しっかり眉だと処理感が出てしまうといいます。
どうしても青みがかってしまったりプツプツ感が出てしまったりするので、コンシーラーなどでカバーして目立たなくするようなのです。
ところが、そういった処理感も見受けられなければ、カバーしているような感じもありません。
それは、眉毛があっても目立たないようにしているから、処理後がキレイに見えている可能性があるのです。
つまり、一度脱色して色を薄くしてから処理をしていることになります。
それに、脱色といっても物々しい感じではなく、自宅や美容室でもサクッとできるもののようなのです。
自宅でできる眉毛の脱色用のクリームなんかもあるようです。
役柄や髪色などによって眉の色味やメイクを変える石原さとみさんなら、案外手軽に取り組んでいるかもしれませんね。
そうはいっても女優さんが、眉の脱色で肌が荒れるなんて事態になってしまってはいけないので、体質などによっては脱色はしていないこともあり得ます。
その場合は、パウダーアイブロウと眉マスカラで、髪色などに合わせた色味で描くことができるようですし。
今は眉マスカラが割と一般的な眉毛を茶色くする方法何じゃないでしょうか。
細め眉の処理感に関しても、コンシーラーだけでなくオレンジチークなども取り入れて、より自然にカバーすることも可能だといいます。
メイク技術もプロ並みという石原さとみさんなら、そういったこともしっかり研究されているかもしれませんね。
なんだかんだで、どちらの可能性も考えられてしまうのですが。
トータルして考えると、やっぱり一度眉を脱色して整えてからバランスの良い色味でメイクされているのではと想像します。
石原さとみが垢抜けた理由は眉毛が細くなったから?
最初、急に石原さとみさんがきれいになったというときには、世間では整形疑惑が持ち上がるほどだったんです。
でも、すぐにその本質を見抜いて、痩せて眉を細めに整えたから印象が変わったんだという見解が多くなりました。
実際、眉を変えただけで顔のイメージは変わり、野暮ったくも都会的な印象にも変えられるのです。
そのちょっとした形や太さの違いによって、顔がスッキリして見えたりぱっちり目に視点がいくようになったりします。
そのテクニックで、石原さとみさんの目元はバランスが良くなり、より一層表情が明るく感じられるようになったのです。
「かわいいは造れる」と自身で語るように、その通り眉の変化だけでイメージチェンジすることができました。
でも、これってかなり怖いことでもあって、間違えればすぐにダサい印象にもなりかねないということです。
それを、失敗せずに眉毛でこれだけのイメチェンができたのは、自己プロデュースを研究して自分に似合うものを追求されているからこそといえます。
眉の太さ、色味や濃さ、長沢、角度というポイントをおさえ、自分に合った形でお手入れすることができているのです。
- 太さ ー 細め
- 色味・濃さ ー ブラウン系ナチュラル
- 長さ ー 眉山から眉尻は少しだけ長め・眉頭のバランス良く
- 角度 ー 角度をつけ過ぎない程度のややアーチ型の平行眉
このような石原さとみメイクでオリジナリティを持たせつつ、雰囲気にあった眉に整えています。
その結果、もともとのポテンシャルの高さとも合わさることで、一気に垢抜けて美しい大人の女性へと変われたのです。
まとめ
2010年のニューヨーク留学で得たことの一つとして、自分でプロデュースすることの楽しさを実感できたことをあげています。
セルフプロデュースということに気づき美意識に刺激をうけたことが、ファッションやメイクに興味を持つきっかけに。
その後も努力を重ね、2014年頃には自分にあったメイク方法が確立していったのです。
キレイに整えた眉毛は、見た目を一気に垢抜けさせ大人の女性へとイメージチェンジすることができました。
それは、周りが太眉ブームであってもブレることはなく、細めのややアーチ型でブラウン系ナチュラルの平行眉を貫いています。
そんな眉毛の整え方は、仕上がりのキレイさからも一度脱色してから形を揃えていくというやり方ではないかと思われます。
ただ、プロ顔負けというメイクの腕前も持っているようなので、そのテクニックもあっての出来栄えとも言えそうです。
そうした努力とセルフプロデュースの成果として、「かわいいは造れる」を有言実行してみせた石原さとみさん。
もともとのポテンシャルの高さももちろん加わって、「なりたい顔」「世界の美しい顔」になりました。
今後の、自分の魅せ方を変えていくのか、その変化からも目が離せませんね。
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