様々なアニメで活躍している声優の朴璐美さん。
「鋼の錬金術師」や「NANA」、「BLEACH」といった有名なヒットアニメで声優をこなしています。
そんな朴璐美さん、お名前から見て取れるように韓国の方のようなんですが、現在の国籍はどうなっているのでしょうか。
また、韓国語も話すことができるのか、まとめてみました。
朴璐美の国籍や帰化について
朴璐美さんは2020年1月現在すでに韓国籍から帰化されていて日本国籍になっています。
産まれたとき〜2015年までは在日韓国人として生活していましたが、2015年12月25日に帰化して日本人となっています。
朴璐美さんの父親が在日韓国人2世、母親は韓国人ということです。
ということで、元は在日韓国人3世だったんですね!
在日韓国人と聞くと、歴史的背景からマイナスイメージを持つ方もいると思いますが、朴璐美さんは自身が韓国人ということを隠すことなく声優界で大成功を収め、多くの日本人のファンがいらっしゃいますよね!
女優も経験していたことのある朴璐美さんは、見た目も現在40代とはおもえない美しさですし、美人でかっこいい朴璐美さんに国籍関係なくみんな惹かれているのでしょうね!
朴璐美は韓国語を話せる?
結論から言いますと、朴璐美さんは韓国語を話すことができます。
特技の欄に韓国語と書いてあるほどなので、かなりお上手なのだと思います!!
何でも朴璐美さんは幼い頃から、家では日本語と韓国語を話し、毎週日曜日に通っていた祖父母の家では韓国語で一日過ごす生活を送っていたようです。
朴璐美さんご自身は、韓国語で話す祖父母の家で過ごす1日が世界が変わるようで現実感がなく、鬱陶しく感じていたようですw
大学卒業後は一時韓国へ留学もしていることから、韓国語はかなり流著に話すことができるのではないでしょうか!
朴璐美は反日で韓国へ帰りたかった?!
今では日本で大活躍の声優・朴璐美さんですが、学生時代、高校や大学への進学は自分の居場所を求めて韓国の学校へ進学することを希望していました。
結果的にはどちらも親に止められて日本の学校へ通っていますが…
やはり母国への強い思いや、韓国人として日本で生きていくことに生きづらさを感じていたのかもしれませんね。
結局大学を卒業して韓国へ留学するも、当時朴璐美さんが落ち着ける場所と考えていた「母国」の地は「祖国」であり、日本で得たものと韓国で感じたもののすれちがいから、失意のうちに帰国したようです。
当時の朴璐美さんはもしかしたらどちらの国にも自分の居場所が見つけられずにいたのかもしれませんね。
そうだとしたら、とても苦しんでいたのではないでしょうか。
これらのエピソードを見ても、朴璐美さんは反日ではないことがわかりますね!
日本へ帰国後、大学時代の劇団仲間から勧められて円演劇研究所に入った朴璐美さんは、そこから声優の道へ進んでいきました。
まとめ
現在日本で活躍している声優の朴璐美さん。
もともと在日韓国人だった彼女ですが、2015年12月25日に帰化をして日本人になった背景には、様々な葛藤があったことがわかりました。
とても美しくかっこいい声優の朴璐美さん。
これからも沢山の作品でその素敵な声を届けてほしいですね!
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