2020年1月22日の衆院代表質問で、「それなら結婚しなくていい」というヤジがあったとされる問題で、自民党の杉田水脈氏の疑惑が向けられています。
そして杉田議員が野次を飛ばしたという自体については、ネット上ではやっぱりという声も多くつぶやかれています。
このヤジの問題と、すぎたぎいんがやっぱりと言われる訳をまとめました。
問題となっている“ヤジ”がこちら!
1月22日の衆院代表質問で、国民民主党の玉木雄一郎代表が「速やかに選択的夫婦別姓を実現させるべきだ」と述べた際、「それなら結婚しなくていい」というヤジが飛ばされました。
その時の動画がこちら!15秒あたりでヤジが飛ばされたと思われます。
ヤジ聞こえましたか?
私には聞こえなかったのですが…
この発言に野党はヤジを飛ばしたのは、杉田水脈衆院議員とみられると指摘しましたが、自民党側は「ヤジは確認していない」と回答。
杉田議員はコメントしていません。
杉田議員が本当に野次を飛ばしたのかは不明ですが、やっていなかったらすぐに否定するはずですよね。
だんまりを決め込んでしまっているということは、逆に疑われる原因にもなる気がします…
杉田議員のヤジに“やっぱり”の声が多い理由は?
この杉田議員が野次を飛ばしたという疑惑が浮上すると、ネットでは「やっぱりな」といったつぶやきも多く見られました。
杉田議員は、伊藤詩織さんが元TBS社員の山口敬之氏からレイプをされたと訴えた時に、テレビ番組で「伊藤詩織さんに落ち度がある」と発言したり、LGBTは生産性がないと批判したりと、過去にも多くの問題発言をしていました。
これらが原因で、「またか」「やっぱり」と非難されてしまったようです。
自民党は夫婦別姓に消極的だった
もともと自民党は夫婦別姓に消極的でした。
このような記事も…
自民党の青山繁晴参院議員は16日のインタビューで姓の在り方はその国の「伝統」に由来するとし、夫婦別姓制度の導入について「伝統を大事にする場合は、少なくとも法制度化することはない」と否定的な見解を示した。「女性の姓に合わせる場合も日本に結構ある」とし、現行の民法が「女性差別というのは誤解」と語った。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-19/PUTPTOT1UM1101
これはそもそも論点がずれている部分があるようにも感じますが…
あまり説得力のない考え方ですよね。
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