本多力さんはマッシュルームカットの特徴的な外見に加えて、
自然体な雰囲気が醸し出す演技力の高さに定評がある俳優です。
近年では「俺の話は長い」や「知らなくていいコト」など連続ドラマへの
出演が目立っています。
そんな演技力を評価されている本多力さんですが、滑舌が悪いと言われています。
本当に滑舌が悪いか検証をしてみたいと思います。
今回は本多力さんについて、まとめました。
本多力の滑舌が悪いと言われる原因は?
原因として考えられるのは「タ行」が、少し引っ掛ている感じがする点です。
下のインタビュー動画を観て、滑舌が悪いと言われる原因だと感じました。
しかし本多力さんは言葉を選びながら、しっかりと話しているので、
滑舌が悪い印象や、声が聞き取りにくいとはそれほど感じません。
また声優や舞台でも本多力さんは活躍されていて、演技中はしっかりと大きい声で、
はきはきとしゃべるので、非常に声は聞き取りやすいです。
人によって感じ方は異なるので、本多力さんのことを最近知った方やこの動画を観た方の中には、本多力さんの滑舌が悪いと感じた方もいたかもしれません。
本多力は大泉洋にもディスられていた!
本多力さんと大泉洋さんが共演した映画「しあわせのパン」の舞台挨拶で、
「滑舌が悪い」と大泉洋さんからいじられていますね。
大泉洋さんの発言が広まり、本多力さんが「滑舌が悪い」と言われる原因に
なったかもしれません。
映画「しあわせのパン」は大泉洋さんの故郷、北海道の洞爺湖を舞台にしています。
大泉洋さんは原田知世さんとカフェを営んでいる夫婦役を演じ、
本多力さんはカフェの常連客の郵便配達員を演じています。
本多力さんは大泉洋さんと撮影中に仲良くなったようで、
頻繁に食事にも行っていたそうです。
本多力さんのことをいじったのも撮影中にお互いの人柄の良さがわかったからでしょう。
大泉洋さんはマスコミへのリップサービスとして、発言したと考えられます。
日常生活でもそうですが、あまり仲良くない人やどんな人か分からない人に
対して冗談を言ったり、軽いトーンで話したりしないと思います。
なぜなら、反応が分からないですし、読めないからです。
大泉洋さん長年キャリアを積んできていますし、トークスキルも優れていますから、
本多力さんなら面白い反応を引き出せると思って、いじったのではないでしょうか。
本多力以外にも!滑舌が気になる芸能人といえば!?
芸人の諸見里大介さん、小宮浩伸さん、俳優の桐谷健太さんなどです。
しかし上記で挙げた3人は滑舌が悪くても、ネガティブな印象ではなく、
むしろポジティブな印象や個性としての魅力を視聴者に与えています。
諸見里大介さんは滑舌が特に悪い芸人として有名で、
テレビでも滑舌の悪さを度々披露していました。
ですが諸見里大介さんの喋りは自然体で、全く嫌味やわざとらしさを感じません。
むしろ滑舌の悪さを持ち味としており、多くのお客さんから笑顔を引き出しています。
小宮浩伸さんも滑舌が悪い芸人として有名で、しばしばバラエティ番組ではいじられており、
いじりに小宮さんがキレるところまでが、お決まりのパターンとなっています。
小宮浩伸さんは声が籠っていることもあり、余計に声が通りにくい印象を与えていますね。
本人は舌の筋力が弱いためだと語っています。
実際に病院で舌の筋力を図った結果、一般人の平均以下だったそうです。
桐谷健太さんはシリアスな演技をする際に「タ」行が言いにくそうで、
舌足らずな印象を受けるという意見が高まっています。
原因としては桐谷健太さんの口や顎の形が、関係しているのではと言われています。
本人も滑舌が悪いことは自覚しており、自分から「俳優なのに滑舌が悪い」と言うことで、
他の人からいじりやすいようにしているみたいです。
個人的には、桐谷健太さんのセリフを聞き取りにくいと思ったことはありません。
auのCMで演じている”浦ちゃん”のキャラクターや「ROOKIES」での平塚役の演技等、
明るく個性的な役を演じている桐谷健太さんが好きです。
今後も多くのドラマや映画で桐谷健太さんの演技が観れるのが、
楽しみですね。
まとめ
本多力さんはタ行が少し引っ掛る印象がありますが、
全体的には滑舌が悪いという印象はそこまで感じませんでした。
本多力さんは、大泉洋さんと映画「しあわせのパン」で共演しており、撮影中に頻繁に
食事にも行っていたこともあり、舞台挨拶で滑舌が悪いといじられていました。
大泉洋さんのマスコミ向けのリップサービスでしょう。
滑舌が悪い芸能人として、芸人の諸見里大介さんや小宮浩伸さん、
俳優の桐谷健太さんを挙げました。
3人とも滑舌が悪いことをそのままネガティブな印象として、
視聴者に与えていません。
芸風や個性として、ポジティブな印象を与えています。
こうした意見が出るということは、本多力さんの演技に注目が
集まっているということでしょう。
今後の本多力さんの演技に注目していきましょう。
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