ひがし茶屋街で、行列を発見!
どうやら有名なフルーツ大福のお店みたいだから、せっかくだし食べてみたいと思いますよね。中は、ゆっくりできそうな素敵な雰囲気…。
でも、入れるまでどれくらい待つのか、もし時間がなくなったら、お持ち帰りだけとかも大丈夫なのか、疑問が出てきます。
サクッと解決しておきましょ。
カズナカシマのフルーツ大福はお持ち帰りできる?
ずばり、カズナカシマのフルーツ大福の持ち帰りは可能です!
食べてみて気に入ったものや、気になったものをテイクアウトして、至福の時を再び味わうのは名案ですね。なにせ、ここのフルーツ大福は、一つがめっちゃめちゃ大きいんです。
しかも、種類もパイン、みかん、キウイと基本ベースが3種類。それに加えて季節限定フルーツの、いちごやうめ、イチヂクやシャインマスカット、マンゴーなどから1〜2種類。いつも、合計4〜5種類も取り揃えてあるんです。
色んな種類を、大人数で少しずつシェアするならいいですが、少人数だとボリューム的にキツいですから、お持ち帰りできるのは嬉しいですね。
ただし、3つだけ気をつけた方がいいかなという事が。
一つは、大人気商品なので売り切れてしまうという心配です。夕方には無くなってしまうものもあるようなので、早めに訪問して注文した方が安心ですね。
それともう一つは、順番待ちの並びですが、店内カフェ利用の方々とテイクアウトのみの方々が混在しています。もし、テイクアウトのみならば、店員さんに声をかけてみた方がいいですよ。
最後にもう一つ、「生きている和菓子」というテーマだけあって、生のフルーツをドーンと使っています。フルーツのフレッシュ感や大福自体の美味しさを楽しむためにも、お早めにお召し上がりくださいね。
カズナカシマの混雑状況や待ち時間は?
ずばりカズナカシマの待ち時間は30分〜1時間は見ておいたほうが良いでしょう!
SNSやインスタでの人気もあって、かなり混雑しています。
それを知らない人でも、足を止めて何の行列かを確認しに来るくらい、もしくは、場所をいまいち知らなくても、ひがし茶屋街に来れば一発で発見できるくらい並んでいます。
10時オープンのお店ですが、どうやら11時には満席となるようです。
しかも、ラーメン屋さんみたく、サッと出てきてパッと食べてすぐ出るというものではないですよね。
茶屋街の趣を感じながら、誰しもが、ゆったり寛ぎ堪能するものです。
ですから、最低30分、大体の方々は、1時間越えを覚悟で並んでいらっしゃるようです。
やはり、美味しいもの、見栄えのあるものと出会うには、忍耐が必要です。
時間にゆとりを持って、茶屋街の空気感を楽しみながら待つというのはいかがでしょうか。
カズナカシマの店舗情報
ひがし茶屋街に入ってすぐの広場にある、シンボル的存在の柳の木。
その向かいにある、蔵を模してつくられた、和モダンテイストの洒落たお店が、「菓舗 Kazu Nakashima」のお店です。
創業、明治14年という、140年も続く老舗中の老舗です。そこに、新しい風を吹き込んで作り上げた大福や上生菓子、パフェや葛切りなども絶品です。
店内は、こじんまりとした寛ぎの空間になっていて、テーブル席、ソファー席、座敷の全部で19席ほどです。ですので、お子様連れの場合は、店員さんに一声かけておくと良いかもしれません。
営業は、朝10時から夕方18時までですが、フルーツ大福目当てであれば、売り切れてしまわないうちに、早めに訪れることをお勧めします。
まとめ
話題のフルーツ大福は、伝統の技術と現代のテイストが合わさった逸品で、見た目も味わいもびっくりの連続です。
でも、さらに驚きなのは、店舗での提供のされ方です。お茶やコーヒーとのセットはイメージしやすいですが、こちらでは、スパークリングワインやスパークリング梅酒とのセットもあるんですよ。お酒とのマリアージュだなんて、またまた驚きです。
お酒と和菓子を、洋酒とチョコレートのように組み合わせるのは、難しいこともあったと思いますが、新しい発想に挑戦するのはさすがです。
お持ち帰りして、家でゆっくり食べるのも名案ですが、一度は、店舗でお酒とのマリアージュを楽しんでみるのもいいかもしれません。
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