10/17から始まるドラマ「警視庁考察一課」。
企画と原作をあの「秋元 康さん」が手掛ける新ドラマはサスペンスドラマ界のレジェンド俳優が大活躍する考察劇となる予定です!
長年に渡り、サスペンスドラマや刑事物のドラマで大活躍していた名優達が集結するということで、ドラマ放送開始前にも関わらず大注目されているんです。
船越英一郎、山村紅葉、西村まさ彦、高島礼子、名取裕子、内藤剛志
誰もが知っている豪華キャストが夢の競演‥
そこで今回は、
【キャスト】警視庁考察一課の出演者をまとめ!
と題して
豪華キャスト陣について調査してみました!
では早速行ってみましょう!
警視庁考察一課の出演者(キャスト)は誰?
ここまで、「ベテラン俳優」とか、「ベテランの女優」とお伝えしてきましたが、この記事を読んでいる読者の方の中には、彼らのことをあまりご存知ではない方もいらっしゃると思います。
そうなると、警視庁考察一課の出演者(キャスト)が誰なのか、昔の出演作品や代表作は何なのか気になりますよね。
そこでネット上で調べてみました。作品を調べたついでに、このベテラン名優たちのプロフィールや詳細についても少し触れておきたいと思います。
ドラマを見る上で知っておきたい予備知識にもなりますので、より楽しむためにも読んでみてくださいね!
♢考察一課課長
<船越慶一郎/船越英一郎(62歳)>
数々の難事件で犯人を「崖」で追い詰め、真実を導き出すことで解決してきた考察のスペシャリスト。
本名 | 船越 栄一郎 |
生年月日(年齢) | 1960年7月21日(62歳) |
出身 | 日本 神奈川県足柄下郡湯河原町 |
身長 | 181 cm |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優、タレント、司会者 |
ジャンル | テレビドラマ、映画など |
活動期間 | 1982年 – |
配偶者(結婚しているか) | 松居一代(2001年 – 2017年) |
有名な家族 | 船越英二(父)長谷川裕見子(母)平野洋子(妹) |
備考(その他)個人的に面白いと思ったこと | ・俳優一家の生まれで、父船越英二が営む湯河原町の旅館を継ぐことを拒み、役者の道を志しました。 ・2001年、松居一代と結婚。船越さんは初婚でしたが、松居さんは再婚で連れ子もいました。しかし、結婚後は夫婦仲や親子仲の円満さが伝えられ、バラエティ番組出演の際なども、家族の話題が取り上げられることが非常に多かった印象です。 ・2時間ドラマへの出演が非常に多く、在京民放5局の2時間ドラマすべてに主演作品がある唯一の俳優と言われています。その出演回数の多さから、「2時間ドラマの帝王」や「サスペンスドラマの帝王」、「ミスター2時間ドラマ」などの異名を持っています。 ・2004年には日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』内の「ゴチになります!」にレギュラー出演するなどしており、ドラマだけではなくバラエティ番組にも活動の幅を広げています。 |
♢考察一課/考察官
<山村楓/山村紅葉(61歳)>
元敏腕の刑事だった。「湯けむりの山村」の異名を持ち、数々の温泉旅館や温泉地での事件を担当した経歴を持つ。
本名 | 吉川 紅葉(旧姓、山村) |
生年月日(年齢) | 1960年10月27日(61歳) |
出身 | 日本・京都府京都市 |
身長 | 156 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 女優、タレント |
ジャンル | テレビドラマ、バラエティ |
活動期間 | 1983年 – |
配偶者(結婚しているか) | あり(1987年 – ) |
有名な家族 | 山村美紗(母)木村常信(祖父)木村汎(叔父) |
備考(その他)個人的に面白いと思ったこと | ・家族はすごい経歴の持ち主です。例えば母は推理小説家の山村美紗。夫は元財務省官僚。祖父は民法学者で京都大学名誉教授の木村常信。叔父は政治学者で北海道大学名誉教授の木村汎。 ・学生時代に母である山村美紗さんの本が原作のテレビドラマ『燃えた花嫁〜殺しのドレスは京都行き〜』(テレビ朝日)で女優デビュー。「卒業するまでの記念に」ということでその後もドラマ作品に20本ほど出演する。1984年に国税庁国税専門官試験に合格。卒業後、女優業は引退して大阪国税局に勤務し、国税調査官として働く。1987年、26歳の時に結婚後、退職。結婚後は専業主婦になるつもりだったが出演依頼が殺到し、本格的に女優としての活動を再開したという経歴の持ち主です。冗談かと思いましたが、国税庁で実際に勤務していたということで、ドラマにもその影響が出ているんですね! ・趣味はスケート。特技は英語、ドイツ語、ピアノ、京都ことば。となっています。語学も堪能で、ピアノやスケートなどが得意なことから、意外とお嬢様育ちなのかもしれませんね。 ・サンリオのキャラクターであるハローキティが大好きで、キティラーとして有名な彼女。自宅や楽屋にグッズを多数持っているそうです。 ・自転車には乗れないので、自転車に乗るロケの時は大変だったというエピソードがあります。 ・自動車の運転免許は先にアメリカで取得し、その後日本国内での免許に切り替えたのですが、日本では不合格続きで取得までに総額300万円を費やしたとのこと。 正直山村さんが運転する車には乗りたくないですね(笑) |
♢考察一課/考察官
<西村まさ雄/西村まさ彦(61歳)>
ネットによる情報収集のエキスパート。猟奇的な犯罪が大好物で、そういう事件には強い興味を持つという危険な一面を持つ。
本名 | 西村 雅彦 |
生年月日(年齢) | 1960年12月12日(61歳) |
出身 | 日本 富山県富山市 |
身長 | 178 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 舞台映画テレビドラマ |
活動期間 | – |
配偶者(結婚しているか) | 1995年に結婚し、長男が生まれたのですが2020年に離婚しています。 |
有名な家族 | – |
備考(その他)個人的に面白いと思ったこと | ・富山県富山市出身。富山商業高校を卒業し、「劇団文化座」の劇団員を経て、東京サンシャインボーイズを主宰していた三谷幸喜に出会い、多くの三谷脚本作品に出演してます。 ・ドラマ『古畑任三郎』が大ヒットした影響で、テレビではドジでコミカルな役を演じることが多かった方ですが、本来はシリアスな演技を得意とする役者さんであり、『古畑』や『王様のレストラン』を除く三谷作品では大半がシリアスな役や敵役として出演しているそうです。 ・趣味は写真撮影、ボウリング、裏道散策 とのこと。ボウリングが趣味とは何だか意外ですね。 |
<高島誠子/高島礼子(58歳)>
元マル暴でその筋の者との知り合いが多い。また、元鑑識という異色の経歴を持っている。
本名 | – |
生年月日(年齢) | 1964年7月25日(58歳) |
出身 | 日本・神奈川県横浜市戸塚区 |
身長 | 168 cm |
血液型 | B型 |
職業 | 女優・タレント |
ジャンル | 映画・テレビドラマ・CM |
活動期間 | 1987年 – |
配偶者(結婚しているか) | 高知東生(1999年 – 2016年) |
有名な家族 | – |
備考(その他)個人的に面白いと思ったこと | ・元々自動車が好きで、神奈川県立野庭高等学校卒業後に横浜市内の自動車関連会社で3年間OLとして働きながら、アマチュアレーサーとして活動。21歳でJAFのコンペティションモータースポーツライセンス国内A級を取得しています。 レース活動費を捻出するため、1987年からレースクイーンとして活動を開始しました。 その後、芸能事務所に所属し、1988年にとらばーゆのCMでデビュー。このCMを見ていた松平健の紹介によって『暴れん坊将軍III』に出演し、25歳で本格的に女優デビューを果たしています。 ・1993年に『さまよえる脳髄』に出演した際に、大胆なヌードを披露し注目を浴びました。 ・プライベートでは、1999年に高知東生さんとハワイで挙式し、17年間の結婚生活をしていましたが2016年に離婚を発表しています。 |
♢考察一課/考察官
<名取悠/名取裕子(65歳)>
考察一課随一の勘の良さを誇り、テレビ番組のコメンテーターも務める考察官。
コミュニケーション能力が高く、テレビ関係者からの信頼が厚い。
本名 | – |
生年月日(年齢) | 1957年8月18日(65歳) |
出身 | 日本、神奈川県横須賀市 |
身長 | 166.5 cm |
血液型 | AB型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | ドラマ |
活動期間 | 1976年 – |
配偶者(結婚しているか) | なし(独身) |
有名な家族 | – |
備考(その他)個人的に面白いと思ったこと | ・学歴は座間市立栗原小学校、座間市立東中学校、神奈川県立厚木高等学校、青山学院大学文学部日本文学学科卒業(1980年)。 大学在学中にカネボウ「ミス・サラダガール・コンテスト」に応募して準優勝を果たしたのがきっかけで芸能界に入ったそうです。 ・名取さんは結婚歴のない独身ですが、「絶対結婚しない」と決めている訳ではない様子。 昔は「才能がある」男性が理想だったが、現在は名取が飼っている犬を世話してくれて、一緒に1000円ランチを食べるなど、自然に寄り添える男性とタイミングよく出会えたら結婚するとのこと。今はずいぶんハードルが下がっているようですね。 ・名取さんは飼っているミニチュアダックスフント(犬)を溺愛しているそうです。 テレビに何度も登場し、ドラマのロケ先にも可能な限り連れて行っている程なので相当好きなんですね。 また『京都地検の女』のロケで使われた西寿寺に日本に99箇所しかない「人間とペットが一緒に入れる合祀墓」があると知り、墓の購入を決めたそうです。いつまでも愛犬と一緒にいたいってことですね。 |
♢考察一課/考察官
<内藤昌志/内藤剛志(67歳)>
元捜査一課刑事。時刻表トリック考察が得意なエキスパート。本来は警視庁にいるはずが、基本ずっと京都にいる。京都にほれ込み、京都の人との交流が非常に多い。
本名 | 内藤 剛志 |
生年月日(年齢) | 1955年5月27日(67歳) |
出身 | 日本・大阪府大阪市東区(現:中央区) |
身長 | 183 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優声優タレント司会者 |
ジャンル | 映画テレビドラマバラエティ |
活動期間 | 1966年 – |
配偶者(結婚しているか) | 既婚(相手は不明) |
有名な家族 | – |
備考(その他)個人的に面白いと思ったこと | ・趣味・特技はトランペットやサックス等の楽器演奏なのだそうです。また、バイクの運転が好きなのだそうです。 ・1982年に一般の方で帽子デザイナーの方と結婚しました。その後長女が生まれ、現在はスタジオジブリに勤務しているそうです。 いずれも一般人であるとして氏名は公表していません。また、奥さんは本人と違う姓を名乗っています。 ・内藤さんは刑事役を演じることが多かったため、演じた役の約9割は刑事役だとする記事もあるほどです。本人もその事を認めており、本物の警察官に黙礼をされるというエピソードもあるとか・・すごいですね。 |
という結果になっています。
その出演作品の数はもちろんですが、ほとんどヒットしてますよね!
さすがベテランの名優たち揃いだなという印象でした。出演作に関しては皆さんどれも1度は見たり聞いたりしたことのある作品ばかりではないでしょうか?
だって「俳優の名前+出演作品」で検索してどれほど情報が出るかな?と不安になりながら検索をしたのですが・・情報が有りすぎて、逆に短くまとめるのに苦労しました・・・
一発でWikipediaが出てきて一瞬で検索が終わりました(笑)
ご本人達には「情報が少ないかもしれない」なんて言って大変失礼をいたしました。
こんなに各個人の情報が充実しているWikipediaもなかなか無いと思いましたし、それはその分彼らの知名度やこれまでの実績がある証拠なのではないかなと思います。
個人的には、ベテラン名優達について調べる中でたくさんのプライベートな情報や、今まで知らなかったことも分かってとても楽しかったし、今後このドラマを見るのがもっと楽しみになりました。
警視庁考察一課の出演者(キャスト)の年齢は?
今回はベテラン名優揃いということなので、警視庁考察一課の出演者(キャスト)の年齢が気になりましたので調べてみました。
結果としては、
・船越英一郎(62歳)
・山村紅葉(61歳)
・西村まさ彦(61歳)
・高島礼子(58歳)
・名取裕子(65歳)
・内藤剛志(67歳)
となっています。
なんと、高島さん以外は全員60代という結果に・・・
でもここで思ったのは「皆さん、本当に若いな」ということです。
芸能界で長年にわたり俳優、女優として第一線で活躍してきた彼らはとても実際の年齢を感じさせない見た目をしていますよね。
特に高島礼子さんは、今でもとても美しくてとても50代後半には見えませんし、内藤さんや船越さんに関しても、とても60代とは思えない様な、はつらつとした演技をされています。
おそらく普段から体作りのために食生活に気を付けたり、ジムに通ったり規則正しい生活をしたりして、とても気を付けて生活をされているのではないかなと思います。
筆者の私は現在30代後半ですが・・ここに載っている方、全員今まで何かしらのドラマや映画で見たことがあります。
ということは少なくとも30代後半以降の年齢の視聴者に対しては、1度は見たことのある俳優さんや女優さんがこのドラマに出演するということ。
結構、幅広い視聴者に受け入れられるのではないかなと思います。
現在少子高齢化で視聴者も高齢化していると言われている中で、ドラマを制作する側としてはキャスティングにしてもドラマの脚本作りにしても視聴者の年齢層というのはかなり気になるところだと思います。
その点、秋元さんはこうしたベテラン勢を起用することで、幅広い視聴者層にこのドラマを見てもらえるのではないかという目論見があるのではないかなと思います。
警視庁考察一課の出演者(キャスト)の名前の由来は?
今回のドラマでは、それぞれのベテラン名優達の名前はほぼそのままにして、少しだけ変えているそうです。つまり、本名と役名がほとんど同じってことです。
それは本人達の過去の出演作品のパロディの側面を強く出すためであり、本人達の名前を出来るだけ原型をとどめる形にしているそうです。
「西村まさ雄」「船越慶一郎」「高島誠子」など、全員が本人に寄せられた役名となっています。また、名取さんは勘の鋭い元犯罪捜査官役を演じ、山村さんは元刑事で推理小説フリーク・・・など、過去のドラマで培ってきたキャリアにちなんだ描写もあるということなので、これを聞くだけですでに面白そうです!
では、1人ずつ実際の役名をご紹介致します。
本名 | 役名 |
船越英一郎さん | 船越慶一郎 |
山村紅葉さん | 山村楓 |
西村まさ彦さん | 西村まさ雄 |
高島礼子さん | 高島誠子 |
名取裕子さん | 名取悠 |
内藤剛志さん | 内藤昌志 |
という名前です。
どの名前も、ほぼ、本人達の名前と同じですよね(笑)
筆者の私も、この名前を見た時には思わず笑っちゃいました。
だってあまりにも本名に似ていたので(笑)
警視庁考察一課の出演者(キャスト)が選ばれた理由を考察してみた
次に、警視庁考察一課の出演者(キャスト)が選ばれた理由について考えてみたいと思います。
船越英一郎さんが選ばれた理由を考察
このドラマに船越さんを選ばずに誰を選ぶの?と言うほど、彼は有名すぎる俳優さんですよね?
それにこれまで多くの刑事役を演じてきたことで、「サスペンスドラマの帝王」などの異名を持つ彼は、ドラマだけでなく、MCなどでも幅広く活躍しているため、多くの視聴者やファンの層がいます。
松居さんとの離婚騒動などで一時期大変な時期もありましたが、未だにその人気が衰えることはありません。
なので彼を起用したのだと思います。
山村紅葉さんが選ばれた理由を考察
推理作家である山村美紗さん(享年65)を母にもつ山村さんは、多くの推理もののドラマに出演しています。
〝湯けむりの山村〟と呼ばれる考察官・山村楓役だったので、出演をオファーされたときには「ドッキリ番組だと思った。素の〝山村紅葉〟のキャラクターにかなり近いので驚いた」と言っていることから、過去の作品のパロディーが多く描かれるのではないでしょうか?
「湯けむり殺人事件」など、温泉地を舞台にしたドラマも多かったので、そういう楽しみ要素として山村さんは外せないキャストですよね。
となると、ロケ地も自ずと予想できるかもしれませんね。
山村さんが考察を担当する事件では、温泉地を舞台にしたロケがされるのかもしれませんね。
西村まさ彦さんが選ばれた理由を考察
西村まさ彦さんといえば、ドラマ「古畑任三郎」の今泉刑事役で大人気となり、多くの映画やドラマで活躍している俳優さんですよね。
彼はどちらかというと、敵役や悪役としてシリアスなドラマに出ることが多いイメージです。
彼は演技力が有りすぎて、悪役をさせると少し怖いくらいの迫力が有る名優さんです。
なので猟奇的な犯罪などとも相性が良いです。
そういう意味で西村さんが起用されたのではないでしょうか?
高島礼子さんが選ばれた理由を考察
高島さんは「極道の妻達シリーズ」で、やくざものの映画によく出演していました。
とても美しい方ですし、極妻では特に迫力のある演技をする方でした。
40代以上の男性は、多くの方が高島さんのファンになったのではないでしょうか?
今回のドラマでは、「元マル暴であり、元鑑識」という異色の経歴を持ち、そして死体が大好き」という役柄にも彼女の経歴がぴったりです。
高島さんのようなキャラクターもこのドラマにはとても重要な要素だと思います。
そういう意味で高島さんが選ばれたのではないかなと思います。
高島さんが考察を担当する事件には、間違いなく「ヤクザ」や「暴力団」「死体」が出てくることでしょう。
名取裕子さんが選ばれた理由を考察
人気ドラマ「京都地検の女」で主婦の勘を武器にした女性検事役をしていた名取さんは、考察一課随一の勘の良さを誇る役どころで「絶対クスッと笑えて癒やされる楽しいドラマになると思う」と胸を張っています。
ドラマの中で色々な考察をしていく訳ですが、いつも証拠やアリバイがある訳ではありませんので、犯人探しにはある程度「刑事の勘」が必要や時も有ります。
彼女の今までの役柄をそのまま今回のドラマでも活かせるということなのでかなり演技もしやすいでしょうし、視聴者からのウケも良いのではないかなと思います。
そういう理由で名取さんが選ばれたのではないでしょうか?
内藤剛志さんが選ばれた理由を考察
内藤さんも刑事ドラマには欠かせない名優さんの一人ですよね?
長年にわたり「科捜研の女」などに出演し、多くの視聴者を虜にしてきました。
今回の役では「京都にドハマりしていてずっと京都から離れないというちょっと変わり者の考察官」の役をしています。
「京都にドハマり」というのは、内藤さんのプライベートでの京都好きも関係しています。
今まで「科捜研の女」というドラマを1999年からずっと京都の街で撮影をしてきたそうです。
20数年にわたり京都で撮影をしてきたことで、内藤さんは京都のいろんな場所を訪れ、すっかり京都が大好きになったそうです。
そして好きすぎるあまりに内藤さんは京都に本人の本籍を移してしまったそうです。
内藤さんは前々から奥さんと、「いずれ京都に住みたいね」と話していたそうで、「最終的には京都の老人ホームに入ります」とまで発言しています。ここまで京都のことが好きになるなんて、すごいですね。
このドラマの中でも、内藤さんの京都好きが爆発するのではないでしょうか?
変わり者が集まる考察一課において、これほど濃いキャラは他にいないと思いますので、起用するきっかけになったのではないかな?と思います。
そういう理由で内藤さんがこのドラマにキャスティングされたのだと思います。
警視庁考察一課のあらすじ(概要)は?
訳アリ刑事ばかりが集められた「警視庁考察一課」には、難事件の考察依頼が今日も舞い込んでいました。
次々と起こる事件で、被害者は誰に殺されたのか?なぜ殺されたのか?
個性が豊かな彼らの考察が時にぶつかり、時に二転三転していくことに‥
考察を重ねた末に、最後に見えてくる真実とはいったい…?
ベテラン刑事たちが長年のキャリアを生かして、難事件を解決するための考察に挑む!
というあらすじです。
このあらすじを見るだけで、絶対面白いやつやん!って期待できそうですよね!
ドラマ警視庁考察一課が生まれた理由(経緯)は?
次に、ドラマ警視庁考察一課が生まれた理由(経緯)は?について調べてみましたのでご紹介します。
秋元康さんがインタビューで答えていた内容によると
2019年に「あなたの番です」というミステリードラマを企画した時に、視聴者の中でいわゆる、「考察ブーム」が生まれました。
ドラマを観た視聴者が、ドラマの登場人物のセリフや行動、登場人物の背景に映っていたものなどをヒントにして、「犯人は一体誰なのか?」を考察し合い、ネット上で議論されました。
当時、制作側の立場だった秋元さんは、その鋭い考察に大変驚いたそうです。
もし、警察の中に実際に「考察課」という部署があったとしたら、どういう捜査員たちが、どんな風に事件を考察するのだろう?
と考えたのがきっかけで、「ドラマ警視庁考察一課」を企画したとのこと。
しかも、その「考察課」に、かつて2時間ドラマで活躍した凄腕の刑事たちが集結していたとしたら?
と考えると何だかワクワクしませんか?
個性派の名優たちが一堂に会した新感覚刑事ドラマをお楽しみ頂ければと思います。
という内容でした。
過去の作品での視聴者の反応を見て次のドラマを検討する‥まさに、秋元康さんらしい考え方ですね。
ドラマ警視庁考察一課の出演者の役柄はどんな役?
・船越英一郎さん
元捜査一課で数々の難事件を「崖」で解決してきた考察一課長の「船越慶一郎」
おそらく今まで出ていたサスペンスドラマと同様、「崖」で犯人を追い詰める役だと思います(笑)
・山村紅葉さん
元敏腕刑事で「湯けむりの山村」と呼ばれる考察官の「山村楓」
おそらく温泉旅館や温泉地での事件を担当する役だと思います。
・西村まさ彦さん
インターネットを駆使した情報収集が得意で、猟奇的犯罪に強い興味を示す考察官の「西村まさ雄」
少し危険な手段で情報収集したり、危険な事件に興味を示すタイプの考察官を演じるのだと思います。
・高島礼子さん
「元マル暴で元鑑識」という異色の経歴を持つ、サブカルチャーと死体好きの考察官の「高島誠子」
まさに「姉御(あねご)」って感じの、迫力のある演技を見せてくれるのではないかなと思います。
・名取裕子さん
考察一課随一の勘の良さを誇り、テレビ番組のコメンテーターも務める考察官の「名取悠」
数々の考察において、抜群に冴えわたる「勘」を披露してくれると思います。
・内藤剛志さん
京都好きの元捜査一課刑事で、時刻表を使ったトリックを知り尽くす考察官の「内藤昌志」
少しお笑い担当というか、コメディらしさを出してくれる役柄ではないでしょうか?シリアスな内容の中で、ほっと一息つけるような、面白い人柄でドラマを盛り上げてくれると思います。
それぞれの名前も、本人達の本名を少しいじっただけで、役柄もベテラン名優達の過去の作品を想像させるようなものになっています。
「あ、この人のこのセリフや仕草は、どこかで見た事があるな!」
とか
「あ、この場面はなんかのドラマで見た事ある!」
って感じで、新しいドラマを見ながらもどこか懐かしさを感じながらドラマを楽しめそうですよね。
こういう、ベテラン名優を起用した時にしか出来ない工夫というかドラマ作りが、まさに「面白さ」を醸し出す訳なので、秋元康さんが敏腕であることの表れですね!
まとめ
いかがでしたか?今回は
【キャスト】警視庁考察一課の出演者をまとめ!と題してお送りしてきました。
テレ東「警視庁考察一課」の出演者たちである、船越英一郎さん、山村紅葉さん、西村まさ彦さん、高島礼子さん、名取裕子さん、内藤剛志さんについてどんな方たちなのか、ご紹介できたと思います。
最後に、各出演者の方の意気込みやコメントを一部ご紹介します。
船越さんは
「共演者はかつて数多くのサスペンスドラマを共に創り続けた戦友、盟友ばかり。セルフパロディーに挑める幸せを噛み締めつつ、皆さまとの考察バトルを大いに楽しみたい」と宣言しています。
山村さんは
「皆様何度となく共演させていただいていますが、役づくりの熱心さなど“流石!”と敬服致しますし、気さくで現場を明るくしてくださる方ばかりなので撮影がとても楽しみです。脚本を読ませていただき、“素の山村紅葉”のキャラクターにかなり近いので楽しんで演じさせていただきたいと存じます。」と言っています。
西村さんは
「まずは同世代の方に楽しんでもらえると嬉しいです。そして、もちろん先輩方にもご覧いただきたい。私を含め、同世代から上の世代の先輩方は刑事ドラマに親しまれている方も多いと思います。普通の刑事ドラマとは少し違った切り口になるということで、その部分でも楽しんでいただけるのではないでしょうか。」と言っています。
高島さんは
「本名に限りなく近い役名で呼ばれると素になってしまう様な気がします。が、こんなドラマを演じてみたかったです。これまで刑事ドラマを楽しみに見てこられた方は、メンバー、そしてドラマの展開にとても驚かれると思います。楽しみにしていてください。」と自信満々です。
名取さんは
「あの人は今」にならないよう、新しい「高齢アイドル」を目指して楽しみたいです!まだ今回皆さんとお会いしていないので、皆さんどんな熟した大人になっているか楽しみです。役名が芸名に似ていて、今まで演じてきた“役”のパロディですが、私自身とはかなり違うので戸惑っています。“役”の中に新たな発見がありますように! 見てもらえれば、絶対クスッと笑えて癒される楽しいドラマになると思います。若い方や、過去のドラマを観たことのない方にも昭和の魅力を知ってもらえたら嬉しいです。」と語っています。
内藤さんは
「この企画のお誘いを頂いた時、頭にひらめいた言葉は「やばい、俺、楽しすぎる!!」でした。裕子ちゃんを新撰組隊士の目で見つめ、礼子ちゃんとは大志を抱いて海を渡り、紅葉さんと京都で対決した時、彼女は悩める女性の家の代表で、西村君とは江戸の時代から、時には兄弟、時には敵味方で、船越君とは各地を走りまわり、沢山の事件を一緒に解決してきました。大切な俳優仲間であり、僕は彼らの大ファンです。なんと豪華なキャスティング。他では絶対に見られない共演を砂かぶりで見ることができる。いや僕もその土俵に上がらせてもらえるらしい。秋元さん、お声をかけていただき本当にありがとうございます。もう一度だけ言わせてください、「やばい、俺、楽しすぎる!!」。本当に楽しそう。
引用元:https://www.crank-in.net/news/114778/
今回のドラマ「警視庁考察一課」に出演するキャスト(出演者)の皆様が、とても楽しそうで、現場の雰囲気もとても良いのではないかなと思います。
多くの現場で一緒に仕事をしてきた彼らなりの連携プレイやドラマ内での活躍が、今からとても楽しみです。
この記事を通して出演者についても詳しく知ることができてとても良かったです。
皆さんもぜひこの記事を読んで事前知識を頭の中に入れた状態で、ドラマを楽しんでみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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