ニコニコ動画やYouTubeを中心に、高い人気を集めている歌い手の「まふまふ」さん。
歌のカバーだけでは無く、近年は楽曲制作にも積極的に取り組んでいる事から、更にミュージシャンとしての魅力が高まっております!
中性的で非常に美しい容姿から繰り出される高音域なボーカルは、女性と間違えてしまうほど。
今回そんなまふまふさんの高音域の秘密や、そこから連想されて噂にもなっているセクシャリティについても調べてみました!
超高音!まふまふはどこまで高い音が出せる?
まふまふさんの特徴と言えば、何といっても高音域の歌声ですよね!
まふまふさんの最高音については、hihiCからhihiDぐらいまで。音域については4オクターブ以上ではないかと思われます。
と言われても、音楽理論に詳しくない方はイメージがしにくいですよね(^-^;
下のピアノ鍵盤を使って説明しますと、一般的な男性の歌唱時だとmid1CからhiCくらいまでが平均的だと言われています。音域としては2オクターブですね!
出典:ウタタメ
一方まふまふさんの最高音はhihiCからhihiDなので、既に表にもありません(笑)
まふまふさんの歌える音域は、女性の音域でもありますので、まふまふさんの楽曲を他の男性が歌う事はかなり難しいのでは無いでしょうか?
一般男性と比較すると、かなり高音域が出ているという事がお分かりになられるかと思います!
YouTubeでも確認出来ますが、どの楽曲においても音域がかなり広い事が分かります。
実際ライブで歌っているまふまふさんを見てみましょう。
如何でしょうか?全体的に高い音域をキープして歌っていますよね!
「女性が歌っているの?」と勘違いしてしまう人がいても、全くおかしくない位です。
次は普段の会話している様子も見てみたいと思います。
ファンの方からの質問に答える動画ですが、普段の声も比較的高めである事が分かりますね。
裏声なの?まふまふの高い音域はどうやって出している?
多くの歌い手が活躍する中、圧倒的な高音域の歌声を持つまふまふさん。
その魅力的な声に憧れを持つ方も多いかと思いますが、一体どのようにして歌っているのでしょうか?
大きく2つの要因が考えられます。
裏声(ファルセット)を使いこなしている
皆さんも「裏声」という言葉は聞いた事がありますよね?
カラオケなどでも高い声を出すときに、実際に使われている方も多いはず。
出典:EnnuiRockMusic
まふまふさんの高音域の理由の1つには、この裏声を綺麗に使いこなす歌唱法にあります。
声を出すための器官である声帯を、上手にコントロールされている事から、かなり努力して練習されたのだと思われます!
裏声以外にも、要所でビブラートをかけたりと、技術力の高さを感じる部分があります。
声帯が短く、細い
まふまふさんの普段の会話からも分かりましたが、地声も高いですよね。
すなわち、まふまふさんの声帯は女性に近いという事になります。
女性の声帯は男性よりも短くて、細い状態なのですが声変わりの時期になると太く長くなります。
出典:ミュートレグ
これは成長に伴うホルモンバランスによって起こる現象で、一般的には男性の方は低い声になっていきます。
しかし、男性の中には声帯に大きな変化が現れずに成長してしまう方もいるのです。
恐らくまふまふさんも、声帯変化が大きく現れなかったのかと思われますね!
これに関しては努力で変える事が出来ないものなので、まふまふさんの個別要因となります。
以上2つの大きな理由によって、まふまふさんの超高音域での歌が成立していると思われます。
男性?女性?まふまふの性同一性障害の噂について
まふまふさんの女性と思わせるようなハイトーンボイスや、中性的な容姿から、性別についても様々な見方があるようですね。
https://twitter.com/mst_flc/status/1384825501353582600ジェンダーレス男子なまふまふの曲を最近練習中だが、女性曲よりキーが高くてキツイ。原キーで歌えるのは「デジャヴ」「イカサマダンス」くらい。あとは、♭3〜♭6でなんとか。
— 神谷充彦 (@mitsuhikokamiya) April 16, 2021
「ジェンダーレス男子」や「女性では無いか?」と言う声から、少なくても男性的な印象は多く持たれていない感じですね。
確かにまふまふさんの画像や歌声からは、筋肉質な男性のイメージとは程遠いですから(^-^;
しかもまふまふさん自身が、ある曲をアップした事でも注目されました。
その曲は「女の子になりたい」です。
このタイトルや内容から、「やはりまふまふさんは性同一性障害では無いか?」という噂が出ました。
まふまふは男性!好きな女性のタイプは?
歌声や容姿、そして「女の子になりたい」と言う楽曲から、性同一性障害の噂があったまふまふさん。
しかしまふまふさんは性自認も男性で、性的指向も女性であると思われます!
「女の子になりたい」の歌詞の中に気になる一文があるのです。
「大人になれど下がらない おかしな声のトーン」
まるでまふまふさん自身の事を言っているような気がしませんか?
自分の持っている声に対して否定的な感情もありつつ、女性の声で歌う事の楽しさも感じていて、そんなありのままの自分を前面に出している曲にも見えてきます。
また、好きな女性のタイプについて語り合う動画の中で「僕たち男子は…」というような言い方をしております。
その事からも、まふまふさんは性同一性障害では無く、女性が好きな男性であると思われます!
ちなみにまふまふさんの好きなタイプの女性はこんな雰囲気の方だそうです(^^♪
出典:YouTube
「大人しい、清潔感、頑張り屋」
そんなキーワードで盛り上がっておりました!一方派手めな女の子は少し苦手意識があるようですね。
そういう子に対しては「どうせ俺なんか相手にされない…」という卑屈な発言も見せており、少しだけまふまふさんの恋愛観を覗き見る事が出来ますよ!
ハイトーンボイスで魅了!まふまふのオススメ曲を紹介!
まふまふさんの魅力ある声について迫ってきましたので、併せて特に注目して頂きたい曲も5曲ご紹介させて頂きますね!
更にまふまふさんの凄さが伝わってくれると、嬉しいです。
①ハローディストピア
まず1曲目は「ハローディストピア」です。
まふまふさんの超高音ボイス楽曲の中でも群を抜いて高いです!
その最高音はなんとhihiD!
ボーカロイド用として作曲しているので、人間では無茶な音域も問題無いのですが、それをまふまふさん自身がセルフカバーしてしまいました(^-^;
しかし、しっかりと歌いきるまふまふさん歌唱力に圧倒ですね。ボーカロイドとは異なる魅力の曲になっています!
②輪廻転生
数多くあるまふまふさんの曲の中でも、音域が広い方だと思います。
音域はD3からG5と言われており、最高音はhiGで最低音はmid1C#との事。
作詞、作曲、編曲までもまふまふさんが手掛けており、その楽曲制作スキルの高さも感じさせる1曲です!
③エイリアンエイリアン
「エイリアンエイリアン」の音域はmid2DからhihihiCで、かなり高いです!
ボーカロイド曲として非常に有名ですし、多くの歌い手からカバーされておりますので、聴いた事がある方も多いのではないでしょうか?
この曲も音域が広いですが、まふまふさんらしいアレンジが加えられていて聴きごたえがある1曲です!
④朧月
疾走感のある曲が続きましたので、一息入れて落ち着いた曲を。
和のテイストを前面に出した曲で、バラード調もしっとりと歌い上げるまふまふさん。
初期の頃の楽曲で、この曲もご自身で制作されております!
⑤命に嫌われている。
カンザキイオリさんによって作曲されたボーカロイド曲です。
衝撃的な歌詞で、この曲も多くの歌い手にカバーされておりますね。
まふまふさんの好きな音楽「ロック」&「ダーク」な楽曲でもある事から、まるで自身の楽曲のように歌い上げております。
高音域なサビの部分に、悲しさや強さと言った複雑な感情を覚える1曲です。
まとめ
まふまふさんの高音域の声に関する考察や、セクシャリティについても書いてみましたが如何でしたでしょうか?
男性とは思えないハイトーンボイスは、多くの方が女性と間違えてしまう程で、更に中性的な外見からも性同一性障害の噂が出たりもしました。
まふまふさんの武器とも言える声については、歌唱法による高度なテクニックを駆使したり、声帯という身体的な特徴から生まれ出ているものだと思われます。
女性でも歌う事が困難な音域の曲も、力強く歌う姿には心を打たれるものがありますよね!
また、セクシャリティについても注目されている方ですが、動画での発言から「恋愛対象が女性である男性」という事も見えてきました。
カバー曲だけでは無く、精力的に楽曲制作にも取り組んでいるまふまふさん。
今後も更なる活躍が期待されるミュージシャンですね!
まふまふさんについての記事はこちらもどうぞ!!
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