2020年4月2日に、新型コロナ感染拡大の対策として布マスクを2枚ずつ5千万余りある全世帯に配る方針を表明しました。
このマスク2枚の配布には否定的な声が多く飛び交っているように見受けられます。
一体いつからマスクは配られるのか、また世間では否定的な声が多いですが、中止になる可能性はあるのでしょうか。
これらについてまとめています。
マスク2枚の配布はいつから?
マスクの配布については厚生労働省が回答をしていました。
それによると、それぞれの世帯への布マスクの配布は4月12日(日)の週以降、感染者数が多い都道府県から順次、配送を開始する予定とのこと。
都道府県別のおおよその配送スケジュールが分かるような情報を今後発信していくことを検討中だということです。
感染者の数を見ると、東京都・大阪府・千葉県・神奈川県…等、今回緊急事態宣言を出された都府県がやはり多いようなので、そちらの都府県にまずは配布されるでしょう。
感染者数の最新情報はこちらのサイトに載っています。
https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207
厚労省では「国民の皆様に幅広く、速やかに配布するために、日本郵便の配送網を活用」と伝えていることから、4月12日から割と速いペースで全国へマスクの配布も進んでいくのではないでしょうか。
一刻を争う事態でもありますし、マスク配布に時間なんてかけていられませんよね!
マスク配布中止の可能性は?
このマスク2枚配布の案には、世間ではかなり批判的な声が多かったですよね。
このようにマスクの配布を非難する声も多いですが、結論から言うと中止になる可能性は低いでしょう。
2日にマスク2枚配布を表明した政府、12日から配布を始めると言うことで、すでに準備段階に入っていると思われます。
また厚労省の方でHPでマスクについて言及しているところを見ても、中止にする気はさらさらなさそうですね。
マスク配布にかかる値段については200億やら500億やら、様々な金額が噂されていますが、はっきりとした金額の提示はありません。
しかし数百億がかかることは分かっていますし、このお金があれば給付金や現場の医療に回せるのではないかという声も多くつぶやかれています。
マスク2枚配布となった理由はなんなのか
マスク2枚配布が政府で決定した、そもそもの理由は何だったのでしょうか。
経済産業省で未来の教室、EdTechのリーダーをされてる浅野大介氏が政府マスクチームで関与したということで、自身のFacebookにて「マスク2枚の真相」をシェアしてほしい話として発信してます。
これを読むと、色々と考えた上でのマスク2枚配布なのだと分かります。
これに対して非難の声が大きいのは、やはり国民の求めていたもの(現金給付等)と違いすぎたからというのもあるのかもしれませんね。
コメント