俳優として活躍している小澤征悦さん。
目鼻立ちのはっきりとしたソース顔で長身というまさにイケメンな征悦さんは、世界的に有名な指揮者の小澤征爾さんの息子さんでもあります。
征悦さんは父親の征爾さんとも仲が良いようで、度々共演することもあるほど!
親子関係もよく、こんなすごい父親がいたら、幼少期から音楽に触れる機会は多かったことでしょう。
しかしなぜ征悦さんは父と同じ音楽の道に進まなかったのでしょうか。
今回は小沢征悦さんが音楽の道を目指さなかった理由についてまとめました。
小澤征悦が音楽の道を選ばなかったわけは?
小澤征悦が音楽の道を選ばなかった理由の一つが、父親の征爾さんの働く姿が大変そうだったからという理由だそうです。
小澤征悦さんがインタビューでこんな事を語っていました。
小学校のとき、朝6時ぐらいにひょこっと起きて、目をこすりながらトイレに行くじゃないですか。それでうちの親父の勉強部屋の前を通ると、もう勉強してるんですよね。あまりに集中しすぎて、自分が横に立っても気づかないくらい。子供心ながらに「これは大変なことだなー、朝早く起きるのヤダなー」って思って(笑)
https://www.tbsradio.jp/403178
やはり世界的な指揮者の小澤征爾さんは、活躍の裏に努力をしていたんでしょうね!
そして子供ながらにこんな事を思う征悦さんも、なんだか大人びていますよねw
小澤征爾さんの血を受け継いでいるので、なんだかもったいない気もしますが、結果として俳優として大成功を収めている征悦さんはすごいですよね!
ちなみに小澤征悦さんが俳優を目指したのは、映画が好きで映画監督に憧れて、それがきっかけでお芝居の勉強をするようになったことからということです。
自分の好きなことが明確だったんですね!
しかしその道で活躍できるまでに成功したということは、きっと見えない所で努力もしていたのでしょうね!!
父・征爾が征悦の学校に音楽を教えに来たことも!
小澤征悦さんが小学生の頃、父親の征爾さんが学校に音楽の授業を教えに来てくれたことがあったそうです。
生徒3人にドミソを言わせてハモらせ、それが音楽だと言うことを教えてくれたそうなんですが、今でも当時の生徒たちの心に残っているエピソードなんだそうです。
当時すでに有名人だった小澤征爾さんが来てくれたということだけで印象に残っているのかもしれませんが、音楽を身体で表現して体感できる機会を作ってくれたことが、印象的だったのかもしれません。
音楽というと難しいものを考えてしまうかもしれないけれど、実はもとを正せば単純なもの7日もしれません。
征悦さんも、そんな父親の姿は誇りでもあったのではないでしょうか。
小澤征悦は家でこっそりギターを弾いているらしい!
音楽を職業にはしていませんが、父親が音楽家ということもあって幼い頃から音楽に親しんでいた征悦さん。
実は家でこっそりアコースティックギターの弾き語りをして楽しんでいるんだそうです!
自称「おうちギタリスト」!!
きっかけは斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」を気に入ったこと。
インターネットでコードを調べて挑戦し、他にもサザンオールスターズやミスチル、ウルフルズなんかも弾けるようになったそうです!
人前で披露することはないという征悦さん、意外と照れ屋なのかもしれませんねw
小澤征悦は音楽ではなく俳優を目指した
いかがでしたか。
俳優の小澤征悦さんが、なぜ世界的に有名な指揮者・小澤征爾さんを父に持ちながら音楽の道を進まなかったのかについてまとめました。
結論として、大変な音楽の仕事をやっている父親の姿がとても大変そうで、自分はやりたくないと思ったからということでした。
なんだかこの気持ち、分かるような気もします…w
そして何より映画監督になりたいという明確な目標があったからこそ、現在の小澤征爾さんがいるのではないでしょうか。
今後も俳優として、ますますの活躍が期待される小澤征悦さん。
ぜひテレビで「おうちギタリスト」も披露してほしいですね!!
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