【どんな人?】佐々木朗希の父親は明るくてアクティブな性格!生前の親子の仲の良いエピソードも

2019年のドラフトの注目選手の一人、
大船渡高校出身の佐々木朗希選手。

本気を出さずとも150キロ台を叩き出す剛速球で、
2019年の夏の甲子園では大活躍でした。

そんな佐々木朗希選手ですが、
2011年の東日本大震災で
父親を亡くしています。

とてもつらい経験をした過去を持つ佐々木朗希選手。

一体お父様はどんな人物だったのでしょうか。

生前の佐々木朗希選手の父親について
まとめてみました。

目次

佐々木朗希の父親の性格は?

佐々木朗希選手の父親・功太さんは、
明るい性格で自分よりも周囲の人へ気配りを絶やさない
気遣いができる人
だったそうです。

いつもニコニコと朗らかで、
朗希さんら3兄弟を愛していた父親。

また奥さん(朗希さんにとっては母親ですね)とは
とても仲がよく、よく夫婦漫才のような
会話をするような夫婦だった
のだそうです。

優しくおおらかで明るい性格の功太さん。

本当に理想の父親ですよね。

それだけに悲しみも大きかったでしょう。

佐々木朗希と父親とのエピソードは

佐々木朗希選手の父親の功太さんの趣味は
スノーボードやジェットスキー

佐々木朗希選手の出身地・岩手県陸前高田市は
近くにスキー場もあり
ウィンタースポーツも盛んな地域。
よくスキーに行っていたそうです。

朗希選手は、

『父親の背中につかまり
ジェットスキーを楽しんだことも
いい思い出として残っている』

と語っています。

もちろん野球も一緒に楽しんでいたようで、
功太さんの仕事が休みの日には
一緒にキャッチボールをしたり、
兄弟が交代でピッチャーとバッターになり、
父親はキャッチャーをして野球の練習もしていたんだとか。

きっと功太さんも野球経験がある方
なのでしょうね!

子供たちの面倒見もよく、
優しい父親である功太さんですが、
厳格なところもあったようで
特に佐々木朗希の兄・琉希さんには
厳しく接していた
んだとか。

優しいだけではなく、
一家の大黒柱として
“厳しくするところは厳しく”というような、
とてもしっかりとした子育てをする
お父さんだったんでしょうね。

それもこれも、子供の将来を考えての事。

やはり素晴らしい方だと思います!!

 

37歳とき東日本大震災で亡くなる

2011年3月11日。

東日本大震災があった時に
佐々木朗希選手らが住んでいた岩手県高田市は、
被害が最もひどかった地域で、
街一つが殆ど消えてしまった地区です。

当時小学3年生だった佐々木朗希選手。

父親の功太さんは、葬儀屋さんに務めており、
震災当日も不規則な勤務で
家にはいなかった
そうです。

震災に見舞われ、佐々木朗希選手とその兄弟、
母親は無事避難したそうですが
父親の功太さんとは音信不通。

結局5日後の3月16日に母・陽子さんのもとに
「見つかりました」という電話が入り、
死亡が確認されたそうです。

その後、祖母が亡くなった事も分かり、
祖父は結局未だに見つかっていないのだそうです…

震災当日は父親と顔を合わせることもできず、
あたりまえだった毎日が急に終わってしまう。

本当に悲しくて、信じられない事です。

震災後、元々7人家族だった佐々木家は
母親と3兄弟の4人になり、
朗希さんの兄の琉希さんが父親代わりになって
弟2人の面倒を見てくれたのだそうです。

大好きな父親や祖父母を亡くし、
震災後は悲しみに暮れる毎日だったと思います。

それでも、前に進み甲子園に出場するまでに
成長した朗希選手やそれを支えた母親と兄弟。


出典:https://hotword-coolword.com/sports/baseball/koukouyakyu/sasakirouki-ryousin/

本当にすごいですよね!!

佐々木朗希は悲しみを乗り越えて素晴らしい野球選手に成長した

いかがでしたか。

佐々木朗希選手の父親について、
どんな人物だったのか
佐々木朗希選手との関係などについて
まとめました。

  • 父親は明るくて優しい周りへの気遣いができる人だった。
  • 朗希さんやその兄弟達とも、
    休みの日はスキーに行ったり
    野球をして遊んでくれた。
  • 東日本大震災で帰らぬ人となってしまった。

子供たちや家庭を大切にしていた父親・
功太さんの死は、佐々木朗希選手にとって
すごく辛いことだったと思います。

そんな中で少しずつ前に進み、
注目される素晴らしい野球選手に
成長できたことは、とてもすごいと思います。

ドラフトでは注目される投手となっています!

一体どこの球団から指名されるのか
どこの球団に入るのか…

展開が楽しみですね!!

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