年収はズバリ〇〇円!?シバターの2020年の実際の手取り額を計算してみた!

物申す系YouTuberとして、過激な言動が常に注目されているシバターさん。

YouTuberだけでは無く、芸能人の不祥事にも遠慮なく切り込んでいくスタイルは、多くのフォロワーを生み出しております。

2021年現在、YouTube登録者数が120万人を超えておりますので、十分大物の一人と言えるかと思います。

そんな大物YouTuberですから、やはり気になるのは年収ですよね!

今回はYouTuberシバターさんの直近である2020年の年収について、調べてみました!

目次

YouTuber・シバターの2020年の年収は?

シバターさんの2020年の年収は約6,000万円程度であると思われます。

2020年4月にアップした動画内でメインチャンネルと、パチンコパチスロチャンネルの2つを持っていると話しております。

この2つのチャンネルでかつては月に300~400万円程の収入があったそうですが、コロナ禍の影響により2020年4月は単価が減り、収益が250万円程度にまで低下してしまった事を公表しております。

もう少し収益の詳しい内訳を見ていきましょう!

YouTuber・シバターの収益内訳を計算すると?

大体の想定年収は把握出来ましたが、その内訳はどのようになっているのでしょうか?

動画からのYouTube広告収入以外に、パチンコ来店イベントからも収益が発生している事が分かりました。

その事から、下記のような内容で2020年の収益を計算してみました。

メインチャンネル&パチンコパチスロチャンネル(2020年)

  • 2つのチャンネルを合計
  • 収益:約250万円/月

パチンコ営業(2020年)

  • 収益:約250万円/月

以上により、合計で年収6,000万円と想定してみました!

ちなみに大きな収益を上げていた2019年のYouTube広告収益は以下のような計算でした。

メインチャンネル(2019年)

  • 再生数:約1,200万回
  • 1再生単価:約0.2円
  • 収益:約230万円/月

パチンコパチスロチャンネル(2019年)

  • 再生数:約330万回
  • 1再生単価:約0.5円
  • 収益:約180万円/月

パチンコチャンネルの方が収益率が良いですよね。これは動画の時間に起因するそうです。

確かにメインチャンネルよりも、パチンコチャンネルの方が動画時間が長く、広告を沢山掲載出来ますから、収益も上がりやすくなります!

また、YouTube広告以外の収益源として企業案件があります。

企業案件には「登録者数×単価」という計算方法が存在しており、相場単価は1~1.5円

出典:ifm-lab

これをシバターさんに当てはめると、1案件につき約100万円前後となります。

2016年前後であれば、今ほどYouTubeのジャンルが細分化されていなかった為、シバターさんにもゲーム系などの案件が来ていたとの事。

しかし、今ではそれぞれ専門に特化したYouTuberがおりますので、そちらへ流れてしまっているようです。

仮に毎月1本の企業案件があったとすれば年間1,200万円。

近年は大分減ったとの状況を勘案して、8割程度と想定しますと、企業案件による収入は約1,000万円程度となります。

以上から2019年は年間動画広告収入は約6,000万円、企業案件は約1,000万円として計7,000万円が想定年収。

しかし2020年は企業案件による動画が殆ど見られませんでしたので、内訳からは除外しました。

そう考えますと、2020年はコロナ禍における影響が大きく出てしまった事が分かりますね。

シバターの税金事情はどうなっているの?

2020年に6,000万円もの金額を稼いだシバターさん。

これだけ稼いだシバターさんですから、きっと税金の額もすごそう…

シバターさんはYouTuberとして活躍されていますが、(MCN)プロレスリングシバターという事務所に所属しています。

シバターさんは事務所に所属しているため、所得税が国から引かれることになるでしょう。

所得税は年収4,000万を超える人は45%の税金がかけられますが、この会社はシバターさん自身で立ち上げ法人化されているでしょうから、なんとかけられる税金は23.2%になります。

これだけでもかなりの税金対策ですよね!

これとプラスして、住民税として10%かかります。

所得税と住民税と足すと、33,2%もっていかれることになるでしょう。

これ以外の税金対策として、動画でお金を使い経費で落とすこともよくやられている対策ですが、シバターさんはあまり動画内でお金を使うことはないように見受けられますよね。

かかっているとしても交通費や宿泊費、編集の人を雇っている程度かと思われます。

交通費と宿泊費と人件費を計算すると、多く見積もっても500万円程度かと…

そうなると年収6,000万円から500万円を差し引いた5,500万円に税金がかかってきます。

5,500万円の33.2%の税金額は1,826万円

税金対策をしていたとしても、稼いでいるとこんなに多くの額を税金として持っていかれてしまうのですね…

ということでシバターさんの手取り額は税金を引いた4,174万円程度になると推測します。

YouTuber・シバターはいつ頃から稼ぎ出した?

かつては月400~500万円を稼ぎ出すというシバターさん。非常に夢のある話ですよね(^^♪

一体いつ頃から、ここまでの数字を叩き出せるようになったのでしょうか?

実はメインチャンネルとされている「PROWRESTLING SHIBATAR ZZ」ですが、元々はサブチャンネルとして運用されておりました。

開設は2013年4月からです。

しかし、当時のメインチャンネルがBAN(停止)されてしまい、サブチャンネルがメインチャンネルに昇格したという経緯があります。

何と、この時の収益は月1万円程度だったとの事です。今のシバターさんからは想像もつかないですよね(^-^;

その3~4カ月後には20万円前後に到達するようになりましたが、2016年まで低空飛行を継続。

2016~2017年に、ようやく100万を安定して稼ぎ出せるようになります。

そして2017年4月から500万に大幅アップします!

状況によって上下する事はありますが、やはり継続していく事がYouTube成功の秘訣であると伺えます。

まとめ

YouTuberシバターさんの2020年の年収についてまとめてみましたが、如何でしたでしょうか。

YouTube広告やパチンコ営業から得ている年収は約6,000万円である事が見えてきました。

モットーは「現状維持」であるとして、去年をキープするか上回る事を目標にしているシバターさん。

あまり手広く、色々な事に手を出す方では無いので、今後も大きく収入が上がる事は無いかと思いますが、それでもこの高い収入には憧れを抱いてしまいますよね(^^♪

なかなか自身の収入を公開しているYouTuberはおりませんので、貴重な情報だったのではないでしょうか。

この年収を見て第2、第3のシバターが現れるかもしれません。まだまだYouTubeからは目が離せませんね!

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