2020年2月29日。
東京事変が日本の自粛ムードの中ライブを結構し、話題となっています。
なぜ他のアーティストが自粛したり学校も休校等となっている中で決行を決意したのか。
閏日と東京事変の思いや世間の声をまとめました。
東京事変がライブを決行した理由は閏日?
東京事変は8年前の2012年2月29日に一度解散しています。
そして解散日と同じ8年後の2020年2月29日、「再生」という形で今回の東京事変の復活ライブをスタートさせました。
2月29日は閏日。
東京事変にとっては解散した日で特別な日だったということです。
そんな特別な閏日は4年に1度しかやって来ません。
という事で、東京事変は自分たちにとって特別な2月29日という閏日に、復活ライブを行いたかったという気持ちが強かったのかもしれません。
実際にファンからはこんな声も…
東京事変がライブを決行した理由はオリンピック?
また東京事変が今回のライブを決行したのは、オリンピックが原因という見解もあるようです。
「東京事変があえてライブを決行したのは、椎名林檎が東京オリンピックの運営メンバーに名を連ねているからだといわれています。椎名は五輪の開会式と閉会式のプランニングを務めており、ライブを中止にすると大会中止の後押しになるのではないかと懸念しているんじゃないでしょうか。しかし、政府自体が26日に『今後2週間の大規模イベント開催の自粛』を求めています。ここで無理に2公演を強行するのはさすがに無理があると思いますね」(芸能記者)
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0229/myj_200229_8393948194.html
ボーカルの椎名林檎さんは東京五輪の開会式と閉会式のプランニングを務めているんだそうです。
ここでライブを中止したら、オリンピックの中止を後押ししてしまうという考えがあって、今回のライブを決行したということのようです。
上にも書かれていますが、安倍首相自身が今回のウィルスの拡散は自粛の要請を出しているくらいですので、本当にこのような考え方で今回のオリンピックを決行したということならば、少しずれているような気もします。
東京事変がのライブ決行に賛否の声
ウィルスの感染拡大を防ぐため、政府はイベントなどの自粛を要請、また3月2日からは学校の休校も養成しています。
最近では東京ディズニーリゾートやUSJ等、多くのテーマパークも休園を発表したり、北海道では外出を自粛するよう緊急要請が出るなど国内はかなりの自粛モード。
そんな中での東京事変のライブ決行は、喜びの声も聞かれますが、ほとんどが批判的な声のように思います。
一部をご紹介します!
まずは賛成の声
次に批判的な声を紹介します。
今回のウィルスは死者も出ていて、現在どんどん感染が拡大しています。
国も感染拡大に努めて自粛要請まで出されているだけに、ちょうどこのタイミングでの東京事変のライブの強行は、私自身も賛成ではありません…
しかし東京事変にとって閏日が特別な日だというのも分かる気がするので、なんとも言えない感はありますよね…
まとめ
東京事変がウィルスの感染拡大の中で、ライブを決行したことの理由や世間の声をまとめました。
東京事変にとって閏日は、8年前にちょうど解散した日で、特別な日です。
そんな特別な閏日に東京事変は復活ライブを行いたかったのだと思います。
しかしやはり、世間では自粛を勧められているタイミングだっただけに、非難の声も多く出ています。
このライブをきっかけに、どうか感染者が出ないことを祈ります…
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