俳優として歌舞伎役者として、はたまたカマキリ先生として大活躍中の香川照之さん。
そんな香川照之さん、頭がいい雰囲気は出ていましたがなんと東大を主席で卒業しているのです。
東大に合格した香川照之さんですが、実は勉強できる理由はちょっと複雑な家庭環境なんかもあるようです。
一体なぜそこまで頭が良いのか、紐解いていきたいと思います!
香川照之は東大出身!偏差値や主席で卒業するってどれだけすごいの?
香川照之さんは東大出身だと言われていますが、ウソのように感じますが紛れもない事実です。
また、東大と言えば日本最高峰の大学であり東大出身だということでも凄いことですが、香川照之さんは何と主席で卒業しているというのです。
その割には、東大出身だということや主席で卒業したことについて、公にされていないような気がします。
それもそのはず、香川照之さん曰く俳優として活躍することに東大出身や主席での卒業は関係ないと思っているからです。
確かに、俳優業に学歴は関係無いですが、東大出身を隠す必要は無いと感じるのは私だけでは無いはずです。
そんな香川照之さんが卒業した東大の偏差値や、東大を主席で卒業するのがどれだけ凄いのかについて、真相を探っていきたいと思います。
香川照之さんは東大文学部社会心理学科(文科三類)を卒業していて、偏差値はズバリ70前後だと言えます。
2018年の文科三類のセンター試験利用入試のセンター試験の点数のボーダーラインは801点/900点中…
すべての教科で9割以上採らなくてはいけないんです…‼
センター試験なんてだいぶ昔の記憶ですが、もう私とは住む世界が違うのがわかります…w
そしてそんな東大を主席で卒業している香川照之さん。
それがどれだけ凄いのかというと、正確な判断基準はネットを調べても出てきませんでしたが、成績や行いが優秀であるからこそ選ばれた事に間違いはありません。
東大の中でも最も優秀な人物と考えると、すごすぎる人物であることがわかります!
言うなれば、大学生の中で№1だと言っても過言では無いということで、正しく「日本一の大学生」という称号とも言えるのではないでしょうか!?
余談ですが、なんと大人気ドラマの「半沢直樹」のキャスト陣は皆さん高学歴であることが判明しています!
すごすぎますw
香川照之の東大の同期に林先生が!?
なんとそんな東大出身の香川照之さんと同じ年で東京大学に進学した同級生が、林修さんなんです!
林修さんは東京大学文科一類法学部出身なので、文科三類で文化部社会心理学科出身の香川照之さんとは、実際に大学時代に関わりがあった可能性は低そうです。
東大は毎年3,000人以上の学生が合格しているので、お互いに存在を知っていたかどうかも微妙な所です。
とはいえ同じメディアで活躍するお二人ですので、今はなんだか思い出話に花が咲きそうですね!
香川照之が勉強ができる理由は両親の離婚が原因だった!
香川照之さんが勉強できる理由の一つとして、両親の離婚が挙げられます。
香川照之さんの両親は、父親が不倫相手との同棲をし家庭を捨てたことが原因で、香川照之さんがまだ3歳の1968年に離婚をしています。
実は香川照之さんが1歳の頃には、すでに父親は母親以外の女性と駆け落ち同然で家を飛び出し、両親は別居状態だったようです。
香川照之さんの父親の市川猿翁さんは昔からの想い人だった女性・藤間紫さんのことを忘れるために香川照之さんの母親・浜木綿子さんと結婚という選択をしたようですが、結局藤間紫さんのことを諦めることができす、このような結果になってしまったようです。
本当に愛されていないのにそれを隠されて結婚し、結局すぐに女性と駆け落ちされてしまうなんて…
浜木綿子さんの気持ちを考えると胸が締め付けられます…
そんな状況ですから、このとき香川照之さんの母親は父親である市川猿翁さんに捨てられたことに対して恨みや憎しみを感じていて、それが原因で香川照之さんの教育にも人一倍熱心になったのです。
母親である浜木綿子さんは、日頃から香川照之さんにこのようなことを話していたそうです。
「あの二人以上の大物になって見返してやりなさい」
なぜなら香川照之さんの父親は歌舞伎界初の大学卒業で、その卒業した大学が慶應義塾大学。
そのため、憎しみ深い父親の慶應義塾大学よりも良い大学に香川照之さんを通わせようとした母親の教育方針のため、目標とした大学が東京大学となったということです。
つまり、香川照之さんが勉強できる理由は、両親の離婚が原因で母親の父親に対する憎しみということなのです。
人間は、憎しみなどが強くなる程、思っている以上の力を発揮するなんて言われているので、母親の気持ちを察して香川照之さんが勉強に勤しんだということが考えられます。
なんだか香川照之さん、母親からの期待に応えようと、大きなプレッシャーの中で必死に勉強していたのかな…なんて考えると、大変な幼少期を過ごしていたのではないかと思っちゃいますよね…
香川照之は小学校からの学歴もすごかった!
東大出身の香川照之さんですが、実はすでに小学生の頃から名門である「暁星学園」に通っていました。
暁星学園といえば、お受験の難易度は私立小学校の中でも抜きん出て難しいと言われており、内部審査も厳しいそうです。
また入学したからと言って気は抜けず、小学校の定期テストの点数は80%は常に確保して置かなければならなかったり、ストレートで中学校等へ進学できるわけではない、かなり厳しい学校です。
小学生でもよる10時前に寝るなんてことはできないんだとか…
地方でゆったり育った私には、にわかに信じられないです…
そんな難関校に見事合格し、小学校から高校まで暁星学園へ通っていた香川照之さんですので、幼少期から相当頭が良かったことは言うまでもないですね!
香川照之は東大を卒業後なぜ俳優になったのか
香川照之さんは東大を卒業しているにも関わらず、なぜ俳優になったのか。
その理由は2つあると言われています。
- 親の七光を利用しようという思いから
- ネクタイをせず、満員電車に乗らなくて済む楽そうな職業だから
大学卒業後、特にこれと言ってやりたいことがなかった香川照之さん。
結局大学卒業後は番組のADをしていたそうです。
香川照之さんがADとか…想像つきませんw
しかし親の七光を利用して1989年、23歳でNHKの大河ドラマ『春日局』にて俳優デビューを果たします。
そしてデビュー10年目の1998年、姜文監督・主演による中国映画『鬼が来た!』に出演したことが、香川照之さんの転機になったといいます。
大学卒業後、その当時何もすることが無かったからが理由で、その後俳優として大活躍している香川照之さん。
デビュー当初は俳優としての活動に消極的な印象を受けますが、今は御存知の通りめちゃくちゃ人気の演技派の俳優さんです。
俳優への思いもとてもアツいんです!
《俳優とは、誰よりも率先して辛いことをやり、その姿を見せることでみんなに笑ってもらったり泣いてもらったりするのが仕事であり、それは「芝居をする」ということとはまったく違う。本当に必要なのか、痛いのか、損にはならないのか、もしかしたら二度手間ではないか……、そんなことは、一切考えてはいけない。自分が誰よりつらい状況になることを、自ら望むのが俳優である》
《僕にとっていい役者というのは、「今、命を捨てる覚悟がある」という言葉がわかるかどうかです。役のために魂を売るということではなく、その一瞬一瞬に真剣になれるかどうか。これは役者というより人間としての問題かもしれませんが、なぜここに立っているのか、なぜ役者をやっているのか、そういういろんな問いにちゃんと真剣な答えがあり、そこからリアルな感情がボンッと出てくるような人が、いい俳優であり、いい人間であるような気がします》
https://bunshun.jp/articles/-/42004?page=3
一つ一つの演技を命がけでやっているというのが伝わってきますよね。
まさにプロフェッショナルです!
香川照之以外にも東大卒の芸能人がこちら!
香川照之さん以外にも東大卒の芸能人を、見ていきたいと思います。
タレントの菊川怜さんは、工学部建築学科の卒業です。
タレントの高田真由子さんは、文学部西洋史学科の卒業です。
歌手の小沢健二さんは、文学科三類の卒業です。
脚本家の倉本聰さんは、文学部美学科の卒業です。
他にも、現在の男子アナウンサーで抜群の知名度を誇る桝太一さん他、数多くのアナウンサーも東大卒ですが、人数が多いため割愛させて頂きます。
まとめ
香川照之さんの東大首席卒業疑惑について、色々と見てきました。
香川照之さんは、間違い無く東大を主席で卒業していることが分かりました。
また、東大がどれだけ凄くて、偏差値も抜群に良いことは言わずもがなです。
そんな香川照之さんが、東大を卒業したのに俳優になったのは、「親の七光り」が原因だったことも分かりました。
香川照之さん同様に東大卒の芸能人は、菊川怜さんや高田真由子さんなどがいることも分かりました。
今後も活躍すること間違い無しの香川照之さんから目が離せません。
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