もう1年以上前の話にはなりますが、皆さんは東海オンエアのそろばんの動画が炎上したことはご存じですよね?
さらにこの動画に対してそろばん講師が動画を出し、その動画も炎上したことも、この動画の進行役である虫眼鏡さんに殺害予告が来たこともご存じですよね?
今回は、そんなちょっと懐かしい東海オンエアの炎上エピソードを記事にまとめてみました。
東海オンエアのそろばんの動画が炎上?!
まずはじめに、東海オンエアの「そろばんの動画」というのは以下になります。
動画は、「そろばんはもう要らないんじゃないか?」というところからスタートします。
現代には計算機があるし、スマホにも計算機能はついています。しかし、そろばんはそろばんを使う手法を覚える必要があり、その時間がもったいないと彼らは思ったようです。
そして、「そろばんに新しい価値を見出そう」と考えた彼らは、そろばんを改造し始めました。
しかし、改造したものは「新しい価値を見出すもの」とは言い難いものが出来上がったのです。
納得いく結果が出なかったためなのか、虫眼鏡さんは、「その世にそろばんがなければ、こんなことをして時間を無駄にすることはなかった。そろばんを絶滅させなかったから。」と言い放ちます。
それに対してりょうくんが「みんなはそろばんに謝ったほうがいい」とすぐにフォローしますが、「そろばんが僕たちに謝った方がいい」という反論を虫眼鏡さんが言って動画は終わります。
現在のコメント欄からは、元の批判コメントを見つけるのは難しく、むしろ「そろばんで炎上が面白い」「東海にとって炎上に値しない」「炎上した意味が分からない」という意見の方が多いです。
しかし、「そろばんを大切にしている人も多くいる」「そろばんを作っている人に失礼」「憤りを覚えた」という意見もあり、炎上していたのは事実ですね。
東海オンエアの動画に物申したそろばん講師も炎上!
先ほどの動画に対し、そろばん講師がTwitterで抗議文をツイートしたとして、そろばん講師のTwitterが炎上しました。
ツイートの内容としては、「そろばんの何が分かるんだ!動画を消せ!訴えてやる。逃げたら殺すぞ!」というような内容でした。
このそろばん講師というのが「そろばんグランプリジャパン」という全国大会で日本一になった経験があり、なんとNEC39期生でもあるクレイジー吉本さんという方。
芸人としても活躍されていた方で、まさにクレイジーな事をやってしまったようですね…
問題のツイートをした翌日には、100件以上のリプライと問題となったツイートのスクリーンショットが出回っていたため、そろばん講師はツイートは削除されたようです。
しかし、LINEニュースや有名youtuberなどに取り上げられ、批判コメントもどんどん増えていき、炎上はなかなか収まりませんでした。
そのためそろばん講師は、自身のTwitterアカウントを一時停止、YouTubeチャンネルのコメント欄閉鎖、一時非公開などの対策を行ったところで、ようやく炎上は収まったようです。
そろばん講師は動画を見た当初はイライラしていて、お酒の力もあって勢いでツイートしてしまったようですが、予想もしていなかった反響に驚き、とんでもない事をしてしまったと思ったようです。
軽い気持ちでSNSに投稿してしまった言葉がきっかけで、取り返しのつかない状況に陥ってしまったそろばん講師のクレイジー吉本さん。
そろばんを思う気持ちも分かりますが、言い方を考えた発言の仕方があったんじゃないかなと感じますね。
東海オンエア炎上中にそろばんを捨てる動画アップでさらに炎上!
そろばん講師の炎上が収まったところで、事態は収束するかと思われました。
しかし、以下のライブ配信の一部が原因で、コメント欄ではまたプチ炎上が起こったようです。
この動画は、オンエアハウスの年末大掃除の様子をライブ配信していたものです。
りょうくんがそろばんを持ち出し、「これいる?」と聞きましたが、「そんなもん捨てちまえ!」「要らないからな!」と虫眼鏡さんが言い放ち、りょうくんは「お世話になりました」と言いつつごみ袋にそろばんを捨てました。
これにはチャット欄で、「また炎上するよ」「そろばん捨てたらダメだよ」「また叩かれるよ」などというコメントが流れる中、「そろばんwww」「そろばんのくだり笑った」「炎上wwww」というコメントも多数ありました。
ネット上では、「全然反省してない…」「炎上してるのにそろばん捨てるところ映さなきゃいいのに」といった声もあり、またプチ炎上してしまったようですね。
これに対して、東海オンエア側からの謝罪などはなかったようです。
しかし断捨離をしているということを考えれば、捨てる際の「お世話になりました」という言葉の中にいろんな感情も込められているのではないでしょうか。
その後の東海オンエアやそろばん講師の対応は?
そろばん講師の方は、今回のことに関して「めちゃくちゃ後悔している、いろんな方に迷惑をかけてしまった」と反省しているようです。
この一連の騒動に対し、「東海オンエアに直接会って謝りたい」とUUUMに申し出たそうです。
ですが、事務所側からの反応はなかったようです。
事務所が対応しなかったことが、正しいのかはわかりません。
しかし、対応の仕方によってはまたネット上でなにか書かれる可能性もありますし、冷戦な判断なのではないでしょうか。
まとめ
今回は、東海オンエアが起こしたそろばん動画の炎上エピソードについての記事でした。今回の記事をまとめると以下になります。
東海オンエアがそろばんを動画で炎上?
→ そろばんを改造し「新たな価値」を生み出そうとするも失敗。「そろばんがなければ時間を無駄にすることもなかった。」「そろばんが僕たちに謝れ」のどの過激な発言により炎上。
動画を批判したそろばん講師も炎上!
→ 殺害予告をツイートし、翌日炎上。ネットニュースにもなり、自身の活動にも影響が出た。
東海オンエアがそろばんを捨てる動画でさらに炎上!
→ 年末の大掃除で断捨離をするとしてライブ配信を行った。そろばんをごみ袋に入れる様子を映し、「反省してない」「捨てるところを映さなければいいのに」とネット上で再びプチ炎上。
東海オンエアとそろばん講師のその後
→ そろばん講師が「東海オンエアに直接謝りたい」とUUUMにメールを送信。事務所からの返信はなく、東海オンエアからの謝罪もない。
一連の騒動の流れを見ると、炎上の規模も大きいですし、何回も炎上が繰り返されているのが分かるかと思います。
しかしこの騒動があってから、もう1年以上経っています。
東海オンエアは、もちろん今までどおり活動をされていますし、そろばん講師の方もYouTubeチャンネルで動画をアップし活動されています。
これらの騒動はなかったことにはできませんが、一部では炎上ネタとして、「これも面白い」ともいわれています。
今後の活動も目が離せませんね!
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