水族館と遊園地の複合アミューズメント施設、八景島シーパラダイス。
水族館だけでも4つの施設を持ち、チケットを買うまで1時間以上かかるほどの混み具合も発生するほどの人気スポット。
八景島シーパラダイスいつも混んでいるというイメージがありますが、平日の混み具合はどの程度なのでしょうか?
この記事では八景島シーパラダイスの平日の混み具合や夏休み平日の混み具合を調査しました!
さらに八景島シーパラダイスの平均滞在時間や見どころも紹介していますので、八景島シーパラダイスにお出かけの前に是非ご覧くださいね。
八景島シーパラダイスの平日の混み具合は?
八景島シーパラダイスの平日は非常に空いています。混み具合の心配はほとんどありません。
土日はチケットを買うのにも1時間以上かかるような激しい混み具合もある八景島シーパラダイス。
平日もさぞや混雑しているのだろう…と思いきや、平日は想像以上に空いています。
八景島シーパラダイスをゆっくり楽しむなら、混み具合の心配のない平日がおすすめです。
夏休みの平日の混み具合は?
八景島シーパラダイスの平日は非常に空いていますが、夏休みとなると話は別。
夏休み期間中は、平日であっても八景島シーパラダイスは混雑しています。
特に8月上旬からお盆までの時期は、平日であっても相当の混み具合となります。
7月中旬~下旬、8月のお盆明け以降からはだいぶ混雑が落ち着いてきます。
特に夏休み最終週は混み具合の心配なく八景島シーパラダイスを楽しむことができます。
夏休みの平日に混み具合の心配をせずに八景島シーパラダイスにおでかけするなら、お盆明け以降がおすすめですよ。
八景島シーパラダイスが一番空いている曜日はいつ?
八景島シーパラダイスは平日ならどの曜日でも混み具合の心配はいりません。
週の真ん中にあたる火曜日、水曜日、木曜日は特に空いています。
平日は基本的にどの曜日でも混み具合の心配はありませんが、運動会シーズンや文化祭シーズンの週明けは混雑する可能性も。
運動会シーズンの月曜日は代休となっていることも多く、小中学生の家族連れや高校生が多く訪れて混雑となる場合も。
確実に空いている曜日を狙って八景島シーパラダイスにお出かけするなら、週の真ん中がおすすめですよ。
八景島シーパラダイスの平均滞在時間は?
八景島シーパラダイスの平均滞在時間について調査してみました!
八景島シーパラダイスの水槽見学だけを楽しむ場合の平均滞在時間
八景島シーパラダイスの水槽見学だけを楽しく場合には3~4時間の滞在時間となります。
八景島シーパラダイスは水族館とアトラクションの複合アミューズメント施設になっています。
「水族館」と一口に言っても、八景島シーパラダイスには4つも水族館があるのです。
それぞれの施設の平均滞在時間は以下の通りです。
- 釣りとビオトープ、東京近海を再現した海育施設「うみファーム」(平均滞在時間1時間弱)
- 海の生き物とのふれあいゾーン「ふれあいラグーン」(平均滞在時間1時間弱)
- イルカのみの水族館「ドルフィンファンタジー」(平均滞在時間1時間弱)
- いわゆる水族館「アクアミュージアム」(平均滞在時間2時間程度)
この4つの水族館をすべて見て回るだけでも、3~4時間の時間はかかります!
夢中になって見ていると、あっという間に4時間がたっていることも。
八景島シーパラダイスで水槽見学とショーなども楽しむ場合の平均滞在時間
八景島シーパラダイスで水槽見学とショーやふれあい体験も楽しむ場合の平均滞在時間は5~6時間程度となっています。
八景島シーパラダイスで開催されているショーは非常に数が多く、しかもどれも魅力的!
ふれあい体験も数多くあり、すべてを見ようと思ったら1日が終わってしまうかも…。
夜にしか見られないイルカショーも開催されているので、ナイトショーを見たいなら入館する時間は要検討を!
何回かに分けて八景島シーパラダイスを訪れて、隅から隅まで楽しむのもおすすめですよ。
八景島シーパラダイスで水槽見学とショー、お食事も楽しむ場合の平均滞在時間
八景島シーパラダイスで水槽見学とショーのほか、お食事も楽しむ場合の平均滞在時間は7時間程度。
1日中ずっと楽しめる八景島シーパラダイスです。
八景島シーパラダイスには10種類のレストランと5つの軽食&カフェがあります。
気軽に入れるフードコートや、中にはバーベキューができるレストランも。
「うみファームキッチン」では釣った魚をすぐに調理して食べることもできます。
レストランの店舗や営業時間はその時々によって変わるので、公式ホームページでご確認くださいね。
八景島シーパラダイスは飲食物の持ち込みも可能。
家で手作りお弁当を持ってきて、屋外スペースで食べるのもピクニック気分でいいですよね!
水族館内ではショースペースをのぞいて飲食禁止です。
ショースペースでは飲食が可能…とは言ってもショーを見ながらジュースを飲んだり、軽くおやつを食べる程度。
お弁当を広げて食べる…という雰囲気ではないので、水族館内でお弁当を食べることは実質的には不可能です。
八景島シーパラダイスのみどころ
八景島シーパラダイスのみどころを紹介します!
時間があれば全部見たい!豪華で豊富なショー!
八景島シーパラダイスの一番の見どころは種類豊富なショー!
一番の目玉のペンギン&イルカショー。
盛大な水しぶきを上げながら、八景島の空に向かって飛びあがる迫力満点のドルフィンジャンプが大人気!
…と思えば、よちよちと歩くコミカルなペンギンたちがかわいくて大人気のイルカ&ペンギンショー。
夜は音と光と映像とイルカのコラボレーションのナイトショーも実施。
まだ真夜中でもないのに夢の世界にいるような…とても幻想的なショーとなっています。
ナイトショーはロマンチックな雰囲気満載なので、恋人同士のデートはもちろん、これから距離を縮めたいカップルにもおすすめ。
二人の距離を間違いなく近づけてくれますよ。
ナイトショーは1日1回のみ!昼とは一味違うショーなので、ぜひ一見の価値ありです。
お時間が許せばナイトショーまでぜひ。
ホッキョクグマのエンリッチメントタイムも人気!
大きなホッキョクグマが飼育員さんからプレゼントをもらって喜んで遊ぶ様子は、ギャップ萌え。
怖いイメージのある巨体のクマがプレゼントでかわいらしく遊ぶ…そんなコミカルな様子が大うけです。
他にもイワシと音楽のイリュージョンやセイウチのレクチャーショー、有料となりますがコツメカワウソやカピバラとのふれあいタイムまで。
何を見ようか迷ってしまう…時間が許せば全部見たい!遊びたい!
豊富なショーが八景島シーパラダイスの見どころです。
シロイルカと会える!遊べる!泳げる!
八景島シーパラダイスではシロイルカを飼育・展示しています。
日本の水族館でシロイルカを飼育、展示しているのは4か所だけ。
八景島シーパラダイスはそんな貴重な4か所のうちのひとつ。
シロイルカは八景島シーパラダイスの中の「ふれあいラグーン」にいます。
八景島シーパラダイスでは生き物たちの自然な命の息吹を大切にしています。
水槽の壁の高さが一般的な水族館の水槽よりかなり低く作られています。
そのため、イルカのダイナミックな動きや生態をより間近に感じることができます。
水槽よりももっとリアルに、イルカの生命や生きる力を感じられます。
予約が必要となりますが、シロイルカと一緒に泳いだり、タッチしたり、遊ぶこともできます!
シロイルカのおでこはぷるぷるらしいですよ!
ぜひ実際にタッチして、シロイルカの感触を体感してくださいね!
生きた化石!ミツクリザメ、ラブカの標本
八景島シーパラダイスではミツクリザメとラブカの標本が展示されています。
八景島シーパラダイスでは相模湾で捕獲された個体を展示しています。
生態も謎に包まれていて激レア魚と言われている深海魚、ミツクリザメとラブカ。
ミツクリザメもラブカも深海に生息するサメの仲間。
めったに沖にあがってくることはなく、非常にレアな魚と言われています。
ミツクリザメはむき出しになった歯と大きく突き出たアゴのおどろおどろしい見た目から、「人食いサメ」とも「悪魔のサメ」とも呼ばれています。
ラブカは深さ1000mに生息するサメ。ひとことで言えば、グロテスクな見た目!
映画「シン・ゴジラ」のゴジラ第一形態のモデルになったとも言われています。
深海魚だけあって、どちらも見た目の好みは人それぞれ分かれますが…。
マニアにはたまらない標本です。
まとめ
八景島シーパラダイスの平日は混み具合の心配はまったくなく遊べます。
広い園内なので混雑にはなりにくいため、平日に行くと拍子抜けするほど空いていますよ。
夏休み中の平日は、特に8月の最終週なら激しい混み具合なくお出かけできます。
八景島シーパラダイスはとにかく広くて、ショーもふれあいも豊富!
見どころも紹介しましたが、見てほしいところが多すぎて書ききれなかったほどです。
ぜひ、実際に足を運んで、書ききれなかった八景島シーパラダイスの魅力を味わってくださいね。
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