名古屋港水族館の平日の混み具合はどの程度?平均滞在時間も調査してみた!

土日は駐車場に入る時点で待ち時間が発生してしまう名古屋港水族館。

平日は土日よりは空いているのではないかな?と平日のお出かけを検討している人も多いですよね。

この記事では名古屋港水族館の平日の混み具合を詳細に解説。

また観光のハイシーズンである夏休み中の平日の混み具合や夜間営業時間帯の混み具合、さらに混雑のピーク時でもゆっくりと水槽展示を見られる穴場時間の紹介もしています。

見どころも紹介していますので、名古屋港水族館にお出かけの際には必読ですよ。

目次

名古屋港水族館の平日の混み具合は?

https://www.photo-ac.com/main/detail/3155251

名古屋港水族館の平日は、混み具合の心配はいりません。

だいぶ人が少ないので、ゆったりと館内を回ることができますよ。

土日は歩けないほどの混み具合となることもある名古屋港水族館。

平日なら自分たちのペースでゆっくりと館内を見て回れます。

日本最大の水量と延べ床面積を誇る水族館だけあって、全国から人が押し寄せるほど人気の名古屋港水族館。

土日やゴールデンウィーク、夏休み期間中は入場制限が行われており、事前予約が必要な期間もあります。

平日は予約はいりませんので、直接名古屋港水族館にお出かけして大丈夫です。

夏休み期間中の平日の混み具合はどの程度?

夏休み期間中は平日でも相当な混み具合が発生しています。

開館直後であれば駐車場はスムーズに入れますが、午前11時近くになると駐車場の待ち時間が発生するほど。

しかし夏休みの平日は混み具合が激しくて歩けないほどの混雑ではありません。

ですが、人気の生き物の水槽には人だかりができていたり、ショーの席を取るための待ち時間が発生する程度の混雑はあります。

夏休み期間中の7月下旬から8月上旬は非常に混雑しますが、夏休み最終週は混み具合もひと段落する傾向があります。

夏休み期間中にできるだけ空いている平日に名古屋港水族館にお出かけしたいなら、夏休み最終週がおすすめですよ。

夏休み期間中の平日の夜間営業の混み具合はどの程度?

名古屋港水族館では、夏休みなどの超繁忙期には20時までの夜間営業を行っています。

夏休み期間の平日の夜間時間帯の混み具合は、混雑というほどではありません。

しかしそれなりに人出はあるので、ガラガラに空いているとは言えません。

夜間とはいえショーの時間帯には客席が満席となる日もありますし、人気の水槽前では人だかりができていることも。

もちろん毎日がそんな混み具合というわけではありませんが、ガラ空きを期待してお出かけすると裏切られる混み具合です。

名古屋港水族館が一番空いている曜日はいつ?

https://www.photo-ac.com/main/detail/4015173

名古屋港水族館は、平日であればどの曜日でも混み具合の心配はいりません。

非常に大きな人気の水族館だけあって、修学旅行や校外学習でも人気の名古屋港水族館。

5月6月や、9月~12月上旬までの時期は、タイミングによっては修学旅行や校外学習の団体客と一緒になってしまうこともあります。

名古屋港水族館は非常に広いため、団体客が入ったくらいでは激しい混み具合にはなりません。

しかし多少にぎやかになることは考えられます。

もし静かに名古屋港水族館を楽しみたい場合には、事前に電話確認をしておくと良いですね。

名古屋港水族館が一番空いている時間帯はいつ?

名古屋港水族館が一番空いている時間帯は開館時間から11時ごろまで。

また16時半以降から閉館時間までが空いていますです。

名古屋港水族館は11時~16時が混み具合のピーク。

この時間を外してお出かけすれば、空いている時間に名古屋港水族館を楽しめます。

水槽展示をゆっくり見るなら、イルカショーの開催時間に水槽を回るのがおすすめ!

イルカショーの開催時間は、ショーを見に行ってしまうので展示室はガラガラになることが多い穴場の時間。

混み具合のピーク時間でも、イルカショーの時間は水槽の展示はガラガラになるので人気の水槽もゆっくりと見ることができます。

あえてイルカショーの時間帯に水槽見学をするのも空いていておすすめですよ。

名古屋港水族館の平均滞在時間は?

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名古屋港水族館の平均滞在時間を調べてみました。

名古屋港水族館の水槽だけを楽しむ場合の平均滞在時間

名古屋港水族館の水槽見学だけを楽しむ場合の平均滞在時間は2時間程度となっています。

名古屋港水族館の水槽見学とショーも楽しむ場合の平均滞在時間

名古屋港水族館で水槽見学とショーもすべて見て楽しむ場合の平均滞在時間は3時間程度となっています。

名古屋港水族館ではさまざまなショーやイベントを行っています。

どのショーやイベントを見るかによって、平均滞在時間は若干前後します。

名古屋港水族館の見どころは日本最大プールだからこそできるイルカの大ジャンプ!

このイルカショーを楽しみに、全国から人がやってきます。

そのため土日や繁忙期にはアッという間に席が埋まってしまい、曜日によっては場所取りが必要となることも。

この平均滞在時間にはショーのための場所取り時間は含まれていません。

もしショーのために場所取りをするなら、平均滞在時間はもう少し長くなります。

ショーやイベントの開催時間は時期によって異なります。公式ホームページで開催時間を確認してくださいね。

名古屋港水族館で行われているショー・イベント
  • イルカパフォーマンス(所要時間20分):プールからの大ジャンプが魅力
  • シャチの公開トレーニング(所要時間15分):シャチの飼育は日本でたった2館だけ。時速50mのシャチの泳ぎは必見
  • ベルーガの公開トレーニング(所要時間15分):巨体なのに動きが器用なベルーガのトレーニングを公開
  • ベルーガのふしぎな魚の食べ方※フィーディングショー(所要時間15分):ベルーガのバブリングを見ることができる
  • マイワシのトルネードショー(所要時間5分):マイワシのトルネードショーは名古屋港水族館が元祖
  • ダイバーコミュニケーション(所要時間10分):ダイバーがサンゴ大水槽に棲む魚たちを大画面に映し出します
  • ペンギンコミュニケーション(所要時間10分):飼育員さんたちがペンギンの謎にせまります
  • フィーディングタイム(所要時間各10分):ケープペンギン、ペンギン、大水槽、ウミガメのエサやりタイムを見学できます
  • シネマ館:特別なスピーカーで臨場感あふれる海の姿を映し出します
  • タッチタンク:ヒトデ、ウニ、ナマコ、ヤドカリなどに直接タッチ!

名古屋港水族館の水槽見学とショーとお食事も楽しむ場合の平均滞在時間

名古屋港水族館の水槽見学とショーとお食事も楽しむ場合の平均滞在時間は4時間~4時間半程度となっています。

名古屋港水族館内にはレストランは2か所あります。

ワニやサメを食べてみない?レストラン「アリバダ」

店内にはカラフルなお魚たちが泳ぐ全長8mの大水槽。

窓の外には名古屋港水族館がある名古屋港ポートビルや南極観測船ふじを見下ろせる、眺望が自慢の水族館らしいレストラン。

ここだけでしか食べられないサメやワニのステーキが人気です。

事前予約はできませんが、受付機による順番待ちが可能です。

  • 営業時間:10時~閉館時間の15分前まで
ウミガメを見ながらお食事を フードテラス「トータス」

フードコートスタイルのフードテラス「トータス」

ウミガメ回遊水槽の間にあるトータスは、ウミガメを雄大に泳ぐ様子を見ながらお食事を楽しめるフードコート。

窓からは名古屋港が一望できますよ。

人気メニューはベルーガがアートされた「ベルーガラテ」。

名古屋名物きしめも味わえるカジュアルなレストランです。

  • 営業時間:10時~閉館時間の15分前まで

名古屋港水族館の見どころ

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名古屋港水族館の見どころを紹介します。

日本最大プールで大ジャンプ!イルカパフォーマンス

名古屋港水族館の見どころはイルカパフォーマンス。

イルカショーを開催する水族館は全国たくさんありますが、名古屋港水族館のイルカショーの特徴は一味違うんです。

日本最大の幅60m、奥行き30m、最大水深12mの大プールだからこそ見られる大ジャンプと大しぶきが目玉。

日本最大のプールでイルカたちの助走を長く取ることができるからこそ、高さ6mにも及ぶ大ジャンプが可能!

太陽に向かってまっすぐに伸びていくイルカの大ジャンプと大きな水しぶきは、迫力満点で大人も子供も大興奮!

イルカの身体能力の高さも学び知ることができますよ。

また水中観覧席ではジャンプのために助走するイルカたちの迫力ある海中の泳ぎを見ることもできます。

日本でたったの2館だけ!シャチに会える水族館

日本でシャチが見られる水族館はたったの2館だけ。そのうちの1つが名古屋港水族館なのです。

シャチの見どころはなんといっても体の大きさと泳ぎのスピード。

海の王者とも言われるシャチは、体長5m、体重が4トンにも及ぶ圧倒的な大きさを持ちます。

また時速50km近いハイスピードの泳ぎも特徴的。

名古屋港水族館ではシャチの公開トレーニングで時速50㎞の泳ぎを見ることができます。

シャチの巨体と泳ぎのスピードから繰り出される力強さは、思わず恐怖を感じるほどの存在感。

イルカの公開トレーニングでは、野生のシャチの生態を学べる開設映像も見れますよ。

マイワシのトルネードショーは名古屋港が元祖

名古屋港の大水槽で行われるマイワシのトルネードショー。

実はイワシのエサやりによるトルネードショーは名古屋港水族館が元祖と言われています。

エサがやってくることでイワシたちが興奮して起こると言われているイワシのトルネード。

自然の生態が生み出す芸術とも言えるイワシのトルネードですが、名古屋港水族館では元祖だけあって、イワシがより大きくトルネ―ドするよう、エサの与え方を試行錯誤してきました。

その結果、見る人を圧倒させるような力強いイワシのトルネードを生みだすことに成功。

その圧倒的な力強さは、水槽越しに見ている私たちにむかってトルネードが飛び出してしまうのではと錯覚するほどの勢いです。

イワシが繰り出す大きな水のうねりは、思わず手に汗を握るほどの力強さ。

小さなイワシがこんなに大きな水流を生み出すのか、とイワシの生態にも興味が生まれます。

まるで桜吹雪のようとも言われる名古屋港水族館のマイワシのトルネードは一度見てみる価値がありますよ。

まとめ

たくさんのお魚たちと、迫力満点のショー、それから広い館内で名古屋港水族館。

土日は激しい混み具合となりますが、平日であればそれほど混み具合の心配はいりません。

夏休みの平日も混雑しますが、夏休みの最終週となると平日は人出が落ち着きます。

待ち時間なく名古屋港水族館を楽しむなら、平日がおすすめです。

ぜひ日本最大級のイルカの大ジャンプやマイワシのトルネードショーも楽しんでくださいね。

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