ひと味違う水族館として人気のアクアパーク品川。
世界でアクアパーク品川でしか見られないノコギリエイの展示もあるだけに大人気のお出かけスポットです。
土日はチケットを買うのに30分以上並んだり、イルカショーは開始30分前なのにもう満席ということも珍しくないアクアパーク品川。
できるなら混んでないであろう平日に行きたいけれど、土日でそんなに混雑しているなら、平日の混み具合も気になるな…という人も多いですよね。
この記事ではアクアパーク品川の平日の混み具合と、空いてる曜日、時間帯やアクアパーク品川の見どころまで徹底紹介しています!
アクアパーク品川の平日の混み具合は?
アクアパーク品川の平日の混み具合は、多少の混雑が発生する可能性もあります。
もちろん土日ほどの激しい混み具合ではありません。
土日はチケットを買うのに30分ほど待たないといけないほどの混み具合のアクアパーク品川ですが、平日であればスムーズにチケットの購入ができます。
平日は、チケットを買うのに時間がかかるほどの混雑や、ショーが見られないほどの混み具合はありませんが、館内がガラガラというほど空いているわけでもありません。
程よい人出、という程度です。
雨の日には館内がガラガラになるほど空いていますので、ゆっくりと見たい場合には雨予報の日を狙ってお出かけするのもおすすめです。
アクアパーク品川の夏休みの平日の混み具合は?
平日とはいえ混雑する夏休み期間。夏休みの平日にアクアパーク品川に行くのなら8月下旬がおすすめ!
アクアパーク品川の夏休み期間中の平日は、7月下旬からお盆までの時期は非常に混んでいます。
チケット売り場でも1時間ほどの待ち時間があったり、イルカショーが終わった瞬間に次のショーがもう満席になってしまうほどの混み具合。
しかし、お盆明け以降は若干混雑が落ち着いてきます。
夏休み期間中の平日にアクアパーク品川にお出かけするなら、お盆明けの8月下旬が比較的空いています。
アクアパーク品川が一番空いている曜日はいつ?
アクアパーク品川が一番空いているのは火曜日、水曜日、木曜日です。
月曜日や金曜日は、土日とくっつけて3連休にして観光旅行に来る人も多いため、意外と人は多いです。
とはいえ月曜日や金曜日でも、チケットを買うのに長時間待ったり、イルカショーがすぐに満席になってしまうほどの混み具合ではありません。
平日であればどの曜日でもスムーズに館内を回れます。
赤ちゃん連れなど、できるだけ人が少ない日に行きたいという希望があるのなら、火曜日、水曜日、木曜日が特におすすめです。
アクアパーク品川が一番空いている時間帯はいつ?
アクアパーク品川が一番空いている時間帯は開館時間の10時から午前11時頃までの間です。
アクアパーク品川の混み具合のピーク時間は11時~15時頃の間。
開館から11時までの間は割と人出が少なく、混み具合の心配がいりません。
アクアパーク品川の夜間帯の混み具合は?
アクアパーク品川の夜間は多少の混み具合が発生します。アクアパーク品川の目玉は夜間のイルカショー。
音と光、音楽とイルカの競演で、まるでイリュージョンショーを見ているかのようなナイトイルカショー。
そのためデートスポットとしても大人気で、イルカショーを目的に夜間に訪れる人も数多くいます。
昼間よりはずっとすいてはいますが、夜間でもそれなりの人出が見られるのが、アクアパーク品川の混み具合の特徴です。
アクアパーク品川の平均滞在時間は?
アクアパーク品川の平均滞在時間を調べてみました。
アクアパーク品川の水槽展示だけを見る場合の平均滞在時間
アクアパーク品川の水槽展示だけを見る場合の平均滞在時間は1時間程度です。
コンパクトなつくりの水族館なので、小さな子供連れの家族でも飽きずに見られる広さです。
アクアパーク品川は魚と光の競演が見どころ。
単なる水族館と言うよりも、美術館的な要素も含む水族館です。
アクアパーク品川は1時間程度で館内を見られるコンパクトなつくりとはいえ、見ごたえはばっちりあるテーマパークです。
アクアパーク品川の水槽展示とショーを楽しむ場合の平均滞在時間
アクアパーク品川で水槽展示とショーも見る場合の平均滞在時間は2時間程度です。
アクアパーク品川の目玉といえばイルカショー!
音と光、水の競演でまるで映画を見ているような気分に。
アクアパーク品川のイルカショーは昼と夜ではプログラムが異なります。
特に夜のショーは昼よりハデで、より幻想的と大人気!
そのため午後から入館し、夕方の時間帯の昼間のショーを見たあと、夜のショーを見る「ショーのはしご」をする人もたくさん!
イルカショー以外にも有料・予約制のふれあい体験もあります。
アクアパーク品川のイベントは時期によって開催時間や回数が変わります。
お出かけの際に公式ホームページでご確認くださいね。
- ドルフィンパフォーマンス(イルカショー)※デイバージョン、ナイトバージョンあり
- ミニパフォーマンス(オットセイ、カワウソ、ペンギンのミニショー)
- フィーディングタイム(飼育員さんのエサやり見学と生き物の説明タイム)
- カピバラにごはん(300円/人)
- イルカにタッチ(800円/人)
- ワンダートークガイド(飼育員さんのガイド付きのバックヤードツアー)※所要時間30分
- ロボットガイド(ロボットによるエイのおはなし)300円/日
アクアパーク品川で水槽展示とショーとお食事も楽しむ場合の平均滞在時間
アクアパーク品川で水槽展示とショーとお食事をする場合の平均滞在時間は3~4時間です。
アクアパーク品川の館内にはレストランはなく、軽食のお店のみ。
しっかりとお食事をするなら近接する品川プリンスホテル内のレストランやフードコートが便利。
品川プリンスホテル以外にもお食事できる場所はたくさんあるので、食事の場所には困りません。
アクアパーク品川は再入場可能ですので、お食事で一度外に出ても大丈夫。
再入場したい場合には、館外に出る前に出口で係員さんに声をかけて、手にスタンプを押してもらってくださいね。
アクアパーク品川の見どころは?
アクアパーク品川の見どころを紹介します。
まるでラッセンの世界!イルカと音と光の競演、イルカショー
アクアパーク品川の見どころといえば、なんといってもイルカショー!
音や光、水とイルカの競演が幻想的にとても美しく、まるでクリスチャン・ラッセンの絵画に閉じ込められたかのよう。
これは現実なの?それともオールCGの映画を見ているの?
思わすそう感じるほど、パフォーマンスの世界にぐっと引き込まれる幻想的なイルカショーです。
とりわけ夜のショーは大人気。暗い時間帯のショーなので、光がより映えて見ごたえばっちり!
夜のショーは人気もあって回数も少なく、満席になりがち。早めの席取り必至です!
魚×映像のアートの世界観
アクアパーク品川は他の水族館のように水槽を泳ぐ海の生き物をながめるだけの水族館ではないのです。
映像や音、光と魚を組みあわせた「生きたアート」のような水槽展示がメイン。
水族館というよりもむしろ美術館といった雰囲気が近いかもしれません。
水槽に投影された映像と虹色の光を浴びて輝く魚たちの動くアートのメインエントランス。
床が海面のようにうねるアートエリアや、透明なクラゲが七色の光を浴びて幻想的にゆらゆらと泳ぐジェリーフィッシュランブルなど、見ごたえも写真映えもするスポットがたくさん!
異世界に迷い込んでしまったと錯覚するような空間で、ここが東京のど真ん中だということを忘れてしまいそうです。
エイに襲われる!?海中トンネル
アクアパーク品川といえば、20mの長い海中トンネルも人気。
自分のまわりを180度ぐるりと魚たちが泳いでいく様子は圧巻!頭上を泳ぐエイも迫力満点です。
立ち止まると「エイが襲ってくるのでは?」と思わず身構えてしまうほど、エイの泳ぎが間近で観察できます。
天井からは自然光が差し込むので、海面のゆらめきに思わず目を奪われます。
海の底から王子様をのぞく人魚姫になったような、そんな気分もちょっとだけ味わえる海中トンネルです。
世界でアクアパーク品川だけ!ドワーフソーフィッシュに会える
アクアパーク品川は世界で唯一、ドワーフソーフィッシュを展示している水族館です。
ドワーフソーフィッシュとはノコギリエイの仲間。
ノコギリエイの中でも最小の種類して知られていますが、捕獲例が非常に少なく、姿を見られるのはとてもレア。
アクアパーク品川では海中トンネルの中にいて、ドワーフソーフィッシュの「真裏」を観察することができます。
ノコギリエイって本当にノコギリみたいだな、と当たり前の感想も抱いてしまいますが…。
世界でアクアパーク品川だけでしか見ることができませんので、エイ好きでもそうでなくてもぜひ見に行ってみてくださいね!
まとめ
ただの水族館ではないアクアパーク品川。魚の生態を観察したり、ふれあいをするというよりも、魚と音や光、映像とのコラボレーションを楽しむためのテーマパークです。
とはいえ、世界でここだけのドワーフソーフィッシュを飼育展示しているなど、水族館としての見どころもばっちり。
アクアパーク品川の平日の混み具合は、土日ほどではありませんが、それなりの人出は見られます。
ですがチケットの購入もショーの席取りもスムーズですので、アクアパーク品川に行くなら土日より平日がおすすめです!
他の水族館にはない、アクアパーク品川の魅力を存分に楽しんでくださいね。
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