朝倉海選手は素晴らしい実力を誇る格闘家です。
最近ではYouTuberとしても活躍されており、より多くの方々に格闘技の魅力を
広めるために活動されています。
そんな朝倉海選手を育てた父親は、どんな人なのでしょうか。
また朝倉海選手の強さはどこから来ているのでしょうか。
朝倉海選手の父親と強さに迫ってみました。
朝倉海の父親のプロフィール
朝倉海選手の父親は朝倉誠さんと言います。
調べた所、回選手のお父さんの誠さんは元スポーツ選手や格闘家出身というわけではありませんでした。
そして一般の方のため、その他職業に関してなど明確な情報はありません。
ただ朝倉兄弟は父親のことを相当恐れており、ただならぬ存在だったことが分かります。
父親の朝倉兄弟の育て方とは?
朝倉海選手は兄の未来選手と共に小学生から、腕立て伏せ100回、スクワット500回、
腹筋200回など厳しいトレーニングをしていたそうです。
それをこなさないと遊びに行けないというルールだったそうです。
幼少期から厳しいトレーニングを積んでいたからこそ、今の朝倉海選手の強さに
繋がっているかもしれませんね。
元々朝倉海選手は相撲と空手をしていたそうです。
特に相撲はセンスが光り、小学1年生の時に出た大会でいきなり優勝しています。
自分より大きい相手を次々に投げ飛ばしていました。
中学に入るまで毎日過酷なトレーニングと食事も吐くぐらい食べていたそうですが、
身体が大きくならず、全国レベルに至らないと判断し、相撲はそこで辞めています。
現在お父さんの姿はあまり表に出てきませんが、幼少期から様々なスポーツをやらせたり、
厳しいトレーニングをしてきた結果が現在良い方向に結びついていますね。
父親に育てられた朝倉海はめちゃくちゃ強い!
朝倉海選手は初代THE OUTSIDERの55-60kg王者です。
THE OUTSIDERはアマチュアとセミプロの大会で、新日本プロレスで活躍された”破壊王”前田日明さんがプロデューサーを務めていた大会で、「不良」と呼ばれる若者たちに格闘技を通じて社会への更生の場を用意し、優秀な選手を格闘技の大会にプロとしてデビューさせることを目標としています。
そんな大会で朝倉海選手は2014年にTHE OUTSIDERの55-60kg初代王者に輝き、翌年には早くもプロ選手になっています。
そして朝倉海選手は2017年からはRIZINに出場します。
朝倉海選手は2019年12月31日にマネル・ケイプ選手に負けるまで、4戦負けなしでした。
朝倉海選手の知名度を拡めたのが、2019年8月にRIZINで堀口恭司選手と対戦し、
わずか68秒でKO勝ちを収めた試合です。
堀口恭司選手は世界トップクラスの実力を誇る格闘家で、
元RIZINバンダム級王者であり、元Bellator世界バンダム級王者で、アメリカの総合格闘技団体UFCに在籍していた時は、UFCフライ世界ランキング3位にまで登り詰めています。
そんな実力者の堀口恭司選手を朝倉海選手は、わずか68秒で倒しています。
この一戦は注目度も高く、朝倉海選手の勝利は世間に衝撃を与えました。
さらに2019年10月のRIZINで佐々木憂流迦選手を相手に、1R TKO勝ちを収めた試合も
相当なインパクトがありました。
朝倉海選手の強烈な右フックにより、佐々木憂流迦選手の顎の骨が骨折し、
ドクターストップにより試合続行不可となりました。
佐々木憂流迦選手は手術後に朝倉海選手のパンチについて
「今までのどのパンチよりも強力だった」と語っています。
骨折した箇所の画像ですが、とてつもない威力だったことが分かりますよね!
痛そう…
朝倉海選手のパンチはどう鍛えたらこのような威力を生むのでしょう…
人間離れしていますよね。
佐々木憂流迦選手は手術前は痛み止めの薬が手放せなかったそうです。
この状態でも戦おうとした佐々木憂流迦選手も相当メンタルが強い選手だと感じました。
まとめ
朝倉海選手の父親は、朝倉誠さんと言います。
スポーツ選手選手や格闘家の経歴があったわけではありませんでした。
朝倉海選手は幼少期から厳しいトレーニングをこなしてきました。
小学校の時は相撲で優勝しており、当時から卓越した運動神経の持ち主であることが、
分かります。
朝倉海選手の実力は素晴らしく、2017年からRIZINに出場し、
世界トップクラスの実力を持つ元RIZINバンダム級王者の堀口恭司選手からも
KO勝ちを収めています。
この勝利は日本中に衝撃を与えました。
現在も朝倉海選手は世界王者になる為に、日々努力を続けけています。
朝倉海選手の今後の活躍に目が離せませんね。
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