【離婚】大黒摩季はいつ離婚届を提出する予定だったの?元旦那の再婚被っていいの?

2019年12月20日。

歌手の大黒摩季さんが
2006年に結婚した一般男性との
離婚を発表しました。

子供を授からなかった事が
離婚の理由のようですが、
なんだかちょっと切ないですよね…

そんな大黒摩季さん、
元旦那と離婚するにあたって、
離婚届を提出できずにいて
その間に相手に子供ができた…

なんて報道がありますが、
それって結婚と妊娠被ってますが、
法律的にはセーフなんでしょうか…?

今回はそんな大黒摩季さんの
離婚届問題について
気になったのでまとめてみました。

目次

離婚届を出さない間に妊娠?!これって大丈夫なの?

大黒摩季さんの記事を読むと、
こんな内容が記載されていました。

大黒から別れを切り出し、昨年の始めに離婚に合意。大黒が離婚届を預かり、別々の人生を歩み始めていた。しかし、多忙な全国ツアーの影響で大黒が「離婚届を出し忘れていた」という間に、夫から新しいパートナーと出会い、赤ちゃんを授かったと報告された。

 「これは届けを出したら騒がれ、妊娠が不安定になって流産したら大変。自分が流産経験者だけに、大事にせねばと、生まれるまで届けを出すのをやめた」。そして、大黒が「私にとっても待望の子」という新たな命が誕生した後の今年2月に離婚届を提出したが、書類に不備などがあり4月に受理され離婚が成立。大黒によると、元夫はその後に再婚した。子どもはすでに1歳になるという。

結論から言いますと、
今回の離婚していない期間の
相手の妊娠については、
結婚や子供の親権問題等には
問題ありません。

法律では離婚後100日という
再婚禁止期間が設けられていますが、
これは女性限定の制度です。

もし女性が離婚後すぐに再婚した場合、
たとえば離婚して250日で子供が生まれると、
「離婚から300日以内」「再婚から200日経過」
という事を同時にみたすことになってしまい、
民法772条2項により
元夫と新しい夫の両方の嫡出推定が
及ぶことになってしまうからです。

どっちの夫の子供の可能性もある
事になってしまう…
という事ですね。

この期間について元々300日だったのが、
平成28年の民法改正により
100日に短縮されたようです。

という事で、大黒摩季さんの
元旦那さんの離婚届提出前の
相手の妊娠は特に問題はないのです!

大黒摩季と元旦那の離婚は本来いつだった?

大黒摩季さんが元旦那さんとの
離婚届を提出したのが
2019年4月22日

しかし本来はもっと早くに
すでに用意されていたと言います。

なんでも2018年の初めには
離婚届も用意されていたようです。

離婚を切り出したのも
大黒摩季さん自身で、
子供が授からない事で
彼への罪悪感から、
罪の意識をもって生きて行くのが
辛かったと語っています。

「彼が友達のお子さんを抱っこして、こんな顔するんだ、愛おしいなと思ったけど、ことあるごとにごめんねと思って生きていくのかと。2人でいて罪の意識を持ち続けるより、彼の別の幸せを心の底から応援する方が幸せで楽。おととし(17年)の暮れに(離婚を)心に決めました」

すごく切ないですよね…

大黒摩季さんのせいでは
決してないとおもいますが、
こんな思いをして旦那の事を考え
離婚に至ったなんて、
大黒摩季さんは元々とても愛情深い方
なんだと思います。

大黒摩季の元旦那はどんな人?

大黒摩季さんの元旦那さんは、
同い年の一般男性。

名前や顔は残念ながら
公表されていません。

しかし元旦那は教育関係者
Jリーグ入り直前まで行って
怪我が原因でその夢をあきらめていた
経験もある方のようです。

スポーツが得意ということは、
現在の仕事も教育関係で
スポーツに携わっているのかも
しれませんね。

大黒摩季さんと同い年の元旦那さんは
合コンで出会い意気投合。

交際期間は1年
2013年に結婚しました。

大黒摩季さんはHPで旦那の事を

音楽業界とはほど遠い世界に住み、
飾り気ないスーツを着た王子様」

と紹介していたそうで、
元旦那さんは大黒摩季さんにとって
とても大切でかけがえのない存在だった
事がわかります。

大黒摩季は子供が産めない身体だった

大黒摩季さんは長年芸能活動を休んで
長い闘病生活を送っていましたが、
結果的に2015年11月に
子宮全摘出をされていたんです!

大黒摩季さんの子宮疾患が
見つかったのは1996年。

しかし当時の大黒摩季さんは
仕事が忙しくすぐに治療ができるような
状況ではなく…

  • 子宮腺筋症
  • 左卵巣嚢腫
  • 子宮内膜症
  •      

  • 子宮筋腫

なんと結果的にこの4つの病気を併発、
生理痛で倒れてしまうこともあった
とか。

すぐに治療に当たっていたら、
子宮全摘出にはならなかったのかも
しれないと思うと、なおさら切ないですよね…

大黒摩季さんの子供がほしい
という思いは強く、
元旦那とも体外受精を試みたり
海外での代理出産も行ったようです。

しかしその間に授かった命も
ハードな仕事で流産をしてしまったり、
仕事中に倒れてしまう事もあったようです。

結果2010年活動を休止し治療に専念。

子宮疾患から完全回復するには
子宮全摘出するしか
方法がなかった
ようです…

手術後子宮疾患は完治し、最後の望み、
凍結保存した受精卵で代理出産を
試みていたようですが、
2017年9月アメリカで試みた代理出産も失敗…

生涯で初めて絶望したと語っています。

ここまで子供を望む大黒摩季さん、
それでも授かる事ができなかったりというのは
本当に苦しく切なかったでしょう。

お気持ちを考えると辛いですよね…

まとめ

大黒摩季さんと元旦那の離婚と
子供の関係についてまとめました。

子供が欲しくて欲しくて
授かる事ができなかった大黒摩季さん。

そしてそこから関係が崩れてしまった夫婦関係…

それでも相手の事を考えて
離婚に踏み切った大黒摩季さんは、
なんてすごい人なんだろうと思います。

どれだけ辛い思いをしてきたか…

切ないですよね…

「ロックと結婚」と気丈に振舞う姿も
見せてくれている大黒摩季さん。

これからは仕事にプライベートに、
子供というものに縛られず、
充実した日々を送ってほしいです!!

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