親指が痛い原因と痛くならないための弾き方は?ギターで指の腱鞘炎対策をまとめ!

早くギターを上手く弾けれるようになりたい!と、練習に打ち込み頑張る毎日。

しかし、そんな中で親指が痛くなってしましまうと、練習が思うようにできなかったり、何がいけないのかと悩んでしまいますよね。

どうして痛くなってしまうのか、またどうすれば治るのか。

ギターを弾く上で親指が痛くなったり腱鞘炎になる隠れた原因や対策ををまとめました !

目次

ギターで親指が痛くなるのは弾き方のクセが原因?

ギターを弾くと親指が痛いのは練習量ではなくクセのせいです。

指に力を入れていないつもりで長時間弾いてもいないのに、親指がどうしても痛くなってしまう。

親指がいたくなる原因のくせとは、ギターのネックの親指でおさえている場所のネック中央を親指エビぞりになるようにおさえているからです。

この持ち方を直すためには、手の平はネックにまっすぐピッタリくっつけて握るようにします。

そうすることで自然と親指はしならずにまっすぐ伸びるよになります。

コードをおさえながらのギターの握り方は親指をまっすぐにして手首が曲がらないようにしましょう。

この持ち方を意識して身につけていくことで、親指への負担が減り、痛みを感じることがなくなってきます。

ギターで親指が痛くなったときの対処法

ギターを弾きたくても親指が痛いと練習もままならいと思いますが、無理に練習をしないようにする事が大事です。かえって上達が遅くなります。

対処法としては

・まず指を冷やす事
・とにかく安静にする事
・無理に練習を行わない事
・必要に応じて病院受診を検討する

これらを行うようにしましょう。

1つ目の、指を冷やす方法は、氷水やアイスノンで指を冷やすと良いでしょう。
指を冷やすことで、痛みを軽減させることができますし、回復も早まる場合があります。

必ず治るという断言はできませんが、身近な方法としてはおすすめです。

ただ、一度指をいためてしまったら、しっかり休むことも大切です。

もちろん指の痛みが治るまでは、練習は控えるようにしましょう。
どうしても痛みが引かない場合は、医療機関の受診を検討してください。

指が痛くならないようにするには

指が痛くならないようにするには、いくつか方法がありますが、おすすめは弦の種類を変えることも一つの手です。

自分に合った弦を使用して、ギター練習を行うと良いです。

また指サックを装着したり、弾くときに力を抜いてギターを弾くことが大切です。
常に親指を労わりながら、ギターを弾くようにしていきましょう。

ギターで親指が硬くなる!?指が慣れて痛みを感じなくなるのはいつ頃?

ギターで指が硬くなるのは人によって変わる事や一日の練習時間にもよりますが、基本は1日3時間ぐらいの練習量で二か月ぐらいでは指は硬くなって押さえ方も楽になってきます。

コードの押さえ方や握り方は楽になってきますが、手に汗をかく人はどんなに練習しても硬くならない人もいます。

気が向いた時だけ練習する、あるいは仕事で忙しくて数日楽器を触れない人だと、さらに長い時間がかかるか、日をあけすぎたりするとあるいは全く指先が硬くならないことがあります。

まとめ

今回はギターで親指が痛くなる原因とその対処法と指が硬くなるまでの期間とコードの押さえ方や握り方が楽になるまでの期間を記事にまとめました

そのまとめとしては親指が痛くなるのは練習量ではなく、ギターの握り方で手の平をネックにしっかりくっつけて握る事で親指がエビぞりならず、自然とまっすぐになってくること。痛くなった時は無理に練習を続けないで冷やしたりする事です。

ギターで指が硬くなるまでの期間は一般では1日3時間の練習量で2か月ほどで硬くなる事。練習量で長い期間硬くならない人もいれば硬くならない人もいす。

自身の身体にフィットしたギターを選んで、楽しく練習を行ようにしていきましょう。

今回はブログを見てくれてありがとうございました。

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