畳にカビが…新築の家の畳のカビのクレームは入れても良い?原因や対応をまとめ

誰もが憧れる夢のマイホーム。

日本らしい和室に新しい畳を敷くと、良い匂いに包まれますよね。

しかし新築なのにある日突然畳にカビが生えるなんていう事態が…

新築で間も無いのにこんなことあるの?

もしかしてハウスメーカーの施工不良?

これってクレームを入れても良いの…?

この記事では、畳にカビが生えたときのハウスメーカーへの対応や、新築住宅にもカビが生える原因と対応をまとめました。

目次

新築物件の畳にカビが!クレームを入れても良い?

新しいお家にカビが生えていると「新築なのに!」と怒りがこみ上げる気持ちはとてもよく分かります。

うちの畳は不良品なのかと心配になり、ハウスメーカーにクレームを入れたくなりますよね。

でも少しお待ちください。結論、ハウスメーカーとカビは直接は関係ありません。

ただし、ハウスメーカーから和室の提案をどこまでされていたのかは気になるところです。

注文住宅であれば和室にも様々なアイテムがあり、そのひとつに「樹脂畳」があり、

カビが生えにくく、防水性が備わっていたりとお手入れが楽で、カラフルな色のものもあるため人気となっています。

樹脂畳と併せて、畳の原材料である「い草」の香りがする芳香剤も発売していたりと、

本物の畳を使わなくても和室らしさは演出できるのです。

和室独特の雰囲気を作りこみたい!という方は本物の畳をお勧めしますが、

何の説明もなく自動的に決まっていたのであれば、ハウスメーカーの提案不足があるかもしれません。

入居初日から畳にカビが生えていると別ですが、ハウスメーカーと畳のカビは直接関係は無いですし、

提案不足を住み始めてから言ったとしても後の祭り、

というのが現実ですので、このページではカビが発生しない予防策と、

カビが生えてしまった場合に綺麗にする方法を紹介します。

そもそも畳の原材料は?新しい畳でもカビが生えるの?

まず畳にカビが生える原因を探っていきましょう。

畳の原材料ですが、「い草」という草からできています。

い草は湿気を吸収したり、吐き出したりする調湿効果を持っています。

ただし、じめじめした時期などは水分を吐き出せないため、畳がしめっている状態となり、

そこに部屋の温度や湿度など、カビが生えやすい条件がそろってしまうと、畳にカビが生えてしまいます。

い草は新しいほど湿気を吸収するため、むしろ新築に入れた新しい畳の方がカビの生えるリスクが高いと言えます。

天然素材を使っている以上、カビは発生するためハウスメーカーにクレームを入れてもどうすることもできないのです。

新築の畳にカビが生える理由は?

お家の中でカビが生えやすい状況とは、どんな状況でしょうか?

大きくは2つあり、それぞれ説明していきます。

畳の上に布団やカーペットなどを敷いている

1つ目は、「畳の上に布団やカーペットなどを敷いている」です。

睡眠中にかいた汗を布団が吸収し、その水分を畳が吸収するのですが、布団を敷きっぱなしだと十分な換気ができず、吸収した水分を畳が吐き出しきれません。

そうすると、畳と布団の間は常にじめじめした環境になり、カビが発生しやすくなります。

カーペットも同じで畳の上で常に敷きっぱなしにすると、畳との間に湿気がこもるのでよくありません。

予防策としては、なるべく布団やカーペットを敷きっぱなしにしない、または使い終わったらすぐにたたんで、敷き物に触れていた畳を換気しなければなしません。

和室の扉や窓を開けるなどして、部屋ごと換気してあげましょう。

当然布団やカーペットも干すとより安心です。

換気をすることで畳が吸収した水分を吐き出すことができるので、湿気がこもらずカビが生えにくくなります。

和室で洗濯物を干す

2つ目のカビが生えやすい状況は「和室で洗濯物を干す」です。

洗濯物から水滴が垂れて畳が濡れたり、換気がしっかりできず湿気がこもってしまうと、カビの生える可能性があります。

予防策は和室で洗濯物を干さない事が一番良いですが、新築住宅で室内干しスペースを和室で想定していた!という方は結構いらっしゃると思います。

そういった方はなるべく窓や扉を開けておくか、除湿器をセットして洗濯物を乾かしましょう。

最近は室内干し用に便利なサーキュレータ付きの除湿器もあるため、大変便利です。

乾いた洗濯物を取り込んだ後も、窓を開けたり除湿器をしばらくつけておくなど、畳が吸収した水分を十分に吐き出させてあげることで、カビの発生を防ぎます。

その他にも梅雨時期はどうしても湿度が高くなり、雨が降ってると窓を開けられないので換気が十分にできない場合は、

洗濯物を干していなくても除湿器を付けたり、晴れた日を狙って畳を日光に当てる「畳干し」をしてみましょう。

特に畳干しは年に2回ほどした方が良いとされていて、太陽光に当てることで奥まで入った湿気をしっかりと飛ばすことができます。

畳のカビをきれいにする方法は?

しっかりと予防していたつもりでも、もしカビが生えてしまったら、次のステップでカビを綺麗にします。

1、胞子を吸い込まないようにマスク着用

綺麗にする前にまずはマスクを着用し、部屋の窓を開け、換気します。

カビの胞子を吸い込まないようにすることが第一です。

胞子を吸い込みすぎるとせき込んだりアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。

2、エタノールスプレーをかける

カビの生えている箇所に消毒用のエタノールスプレーをかけ、20分ほど待ちます。

この時注意するのは消毒液のアルコール濃度です。

アルコール濃度が40~50%のものだと水が多すぎて、カビが繁殖してしまいます。

アルコール濃度が100%近いものだと揮発性が高く、カビの奥まで届かないことがあります。

最適なアルコール濃度は70~80%で、カビにかけるといいでしょう。

霧吹き上にして直接かけるか、タオルに濡らして優しくカビを拭いてあげるのも効果があります。

3、もう一度エタノールスプレーをかけ、乾いたタオルで乾拭き

20ふんほど経ったら、もう一度エタノールスプレーを吹き、乾いたタオルでカビをふき取って完了です。

この時、目の奥までカビが入っている場合は、歯ブラシでゆっくり掻き出すようにカビを取り除きます。

胞子が飛ばないようにゆっくりを行ってください。

その他の方法

お酢や重曹をかけることもカビに効果がありますが、お酢は商品によって水の量が変わるため気を付けないといけません。

重曹は使用すると畳が変色する恐れがあるため、使用の際は十分に気を付けてください。

掃除機は胞子が舞う可能性があるため極力使用は避けた方がいいと思います。

まとめ

いかがでしたか?新築住宅の畳のカビについてまとめました。

  • 畳のカビは直接ハウスメーカーと関係はないのでクレームを入れることはできない。
  • ハウスメーカーからどの程度畳の提案をされたか確認する。
  • 畳にカビが生えた原因は「畳の上に布団やカーペットなどを敷いている」「和室で洗濯物を干す」。
  • カビをきれいにするにはエタノールが良い。

新築のお家でも条件がそろえば畳にカビが生えてしまいます。

それはハウスメーカーは直接関係ありませんのでクレームを入れても仕方がないです。

こまめに換気をし、カビ予防をすることが一番の方法かもしれませんね。

もし生えてしまってもエタノールスプレーで掃除してあげ、綺麗な畳でいつまでも快適に過ごしましょう。

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